bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

セロニアスモンク - Criss Cross

交差する楽しさ

 

ドキュメンタリー映画を見てから、モンク好きになっちゃって。

 

このアルバムはサックス・ピアノ・ベース・ドラムの四人編成です。

かなり自由度の高いアレンジが効く柔軟性の高い編成ですね。

 

 

ドラムが元気で、ミックスバランスも音量大きめなため、

お店などでかかっていても、会話などのノイズに負けなそう。

iTunes に出ている音源はリマスタリングもされていて結構音圧のある仕様になっているし。

 

だいぶイナたいというか、スウィング率も高くて陶酔感のある演奏です。

予想するに実際の録音は喧々諤々だったかもしれないけど(笑)

楽しい雰囲気が通奏低音のように、全体に流れています。

 

タイトルの Criss Cross も多分四人の演奏の「交差」っていうのを念頭に置いているように思います。

 

 

いい時間

 

コード楽器はピアノだけ・・。

普通にブルースやバップをやっていても、モンクのピアノはコードを〝当てる〟ように弾いてくるので、不思議で複雑な瞬間が生まれています。

ピアノソロの時とは明らかに違うスタンスでバッキングしているので、脇役に徹しているときも輝いていますね。

 

酒場に合います!ジャズバーで聴くとほんといいですね・・。

生の演奏を聴くのともまた違うんだよな。いいオーディオでバーの雰囲気こみで

いい時間なんですよね。

 

 

お酒飲みながらクラシック聴く場所っていうのはないなー😶

茶店の「ルノアール」でラヴェルとか印象派の曲がかかってると感動しますねw

「あ、ルノアール印象派の画家)だけに!」ってなるという。

 

 

 

クリス・クロス+3

クリス・クロス+3

 

 

 

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冬の悪化&ガバペン顛末記

冬の悪化

 

ここ3年くらい、冬の悪化がひどいのですが。今年は特に悶絶するようなうつ状態が多いです・・。2ヶ月くらいブログ書けなかったっす。

 

希死念慮も、通常服薬していればそれほど出ないのが、バッキンバッキンに出ます。

まさに激うつ。

 

そこで、効果的なのはガバペンでした。

 

詳しくはkypin先生のところをチェケ

ameblo.jp

 

 

いぶし銀のガバペン

 

数年前、ガバペンを初めて飲んだ時は、「なんだこりゃ?小麦粉か・・」くらいにしか思わなかったです。リリカの方が10倍くらい効く印象がありました。

 

しかしながら、その後リリカは腰折れして大して効かなくなり。

ガバペンは逆に段々と効いているような実感が持てるようになってきました。

まさにエイジングじゃないですが。

 

今はちゃんと通院して処方してもらっていますが、なぜか日本製のものより海外のジェネリックの方が効くんですよね。それは先生に話して個人輸入して飲んでます。

 

この細かい違い、たぶん医師によっては「そんなの違わないよ」で済ませちゃう人もいると思いますが、各メーカーで効きが違うのは2ch(現5ch)とか患者レベルで見ると明白です。

 

薬剤師さんからも、「ガバペンが変な量(午前・午後で割り切れない)で出てますがこれは?」と聞かれたときも、その辺の事情を説明すると「はー。勉強になりました。」と仰ってました。

 

そこら辺の確証はいままで持てなかったのですが、最近海外ジェネリック二種と日本製を順に試してみて、はっきりしました。

個々人に合う用量を探るのも重要です!

 

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