bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

鍵盤と作曲

ピアノ

 

さくらの曲が完了。で、次あの〝ドビュッシーの墓に捧ぐ〟もなんとか合格。

拍子が取りづらいけど、ほんといい曲でした。

 

フリギア旋法をうまく活かしながら、ドビュッシーリスペクトの感じも入れつつの

、独自のハーモニーの付け方もするっていう。で、なんとなくファニーというかなんというか、かわいい感じもあるんだよな・・。

 

次、シベリウス - 樅の木 をやっとります。先生のオススメ曲。

ミシェル・ルグランシェルブールの雨傘の映画音楽を思い出すコード感ですな🤔

それと、次何か一曲決めとかないと・・というところで。

 

そういえば、「シェルブールに似てますね」と言ったら、先生は「たしかにそうだね。。えっ、知ってるんだシェルブールの雨傘!」と。

だてに他大学の映画の授業に潜り込んでませんよっつて。

 

カラーコーディネートの例として必ず出てくるこの映画。

www.youtube.com

 

サッキョク

 

対位法の課題も進み、4章まで来ましたよと(全14章)。

作曲の先生は、「あれ、この本後半普通の(古典的な)対位法になっちゃうよ」とのこと。

いいんす、いいんすよ。よく分かってはいないけどいいんですw

 

で、レッスン後半はピアノで。またファリャの - 火祭りの踊り です。

火祭りにあげてやるよ🔥・・まあいいや。そこまでテクニカルじゃないけど長い!

バレエ音楽だから、ほぼ同形の曲調が2週するような作りになってます。ちょっとバリエーションあり。

カラッとしていて、バルトークとも似ているけど、バルトークが書いたらもっと陰鬱になりそう😹

 

まあそんな感じで、色々やっとります。

 

シベリウスピアノアルバム  全音ピアノライブラリー

シベリウスピアノアルバム 全音ピアノライブラリー

 

 

書くことが 役立つ

譜面でメモる

 

対位法の課題回答をうちの先生に見てもらうようになって、せいぜい2ヶ月。

 

もう忘れてたかと思ったが、思ってたよりは書きかたを覚えていたので(これまでパソコンに直接録音ばっかりしていた)、結構最近よく譜面にメモをしています✏️

 

結構役立つ

 

ギターで耳コピしたフレーズも書いておくと忘れにくい。手の形と音だけだと、忘れちゃうときがある。書くと、タブ譜から音符で譜面を読む習慣に自然に移行もできます。

 

いやでも、「レ、ミ、ファ・・」とか指板をチェックしてメモりますからね_φ(・_・

 

ペンで書いてます。最近時々売ってる0.38mmのペンがいい。鉛筆みたいな細さ、濃淡も出せて、滲んだり、もっさりしないとこがよい。

ペンのいいのは、 思い切りがつくことかな・・書き直しができないからね!

 

 

いつのまにペンで書くようになったっけ・・?

 

最初はたぶん高校生のとき、坂本教授の Tokyo Melody で、制作風景が出てきて、

楽譜にペン・・万年筆かなにかで直に書いてたから(字幕では映画音楽について語っているが、実際はチベタン・ダンスのメロディとコードだと思う)

 

え、直にペンで書くんだ!」と思って見ていました。

 

ぼくも最初は鉛筆で書いてましたが、だんだん間違えを消しゴムで、消すのもめんどくさくなってくる上、慣れてくると簡単なミスも減りますのでね。

 音符のおたまじゃくしの真ん中の部分とか、黒く塗りつぶすのもペンの方が早いし。

 

確かにバッハの自筆譜とかもペンだな・・。倹約家で紙は貴重品だったから、めちゃくちゃ細かく、かつギッチリ詰め込んで書かれてるんですよね(◎_◎;)

 

晩年はほとんど目が見えていないほど視力を失っていたようです。