見る・聴く・読む

医薬品の販売規制。ルールと現場

デヴィッド・J・リンデン『快感回路』と『脳はいいかげんにできている』を電子書籍で書いなおしました。 脳はいいかげんにできている その場しのぎの進化が生んだ人間らしさ (河出文庫) 作者: デイヴィッド・J・リンデン 出版社/メーカー: 河出書房新社 発…

【ギター】パンク憧れ

下手でもいいんだ パンクリアルタイム世代では全くないので。パンク憧れは、ほとんど読んだり聞いたりしたことからの作られた記憶とでもいうべきものです。 「スターリンが豚の臓物投げてた」とか、「ケンカするためにライブハウスに行っていた」(ファイト…

【ギター】結局 ストラトキャスター に戻っている

ギターが格好いいと思った原点 記憶をたどると、両親が車でかけてたベンチャーズやビートルズの影響が大きいんじゃないかと・・・。小学生の頃ですね、定かじゃないんですが。 で、完全にベンチャーズ派でした!子供にとっては何かとてもインパクトが強かっ…

フジフフレンドパーク2018 に行ってきました ゲスト:竹原ピストル

Zepp Divercity Tokyo にて。 暖かい竹原ピストルさん 竹原ピストルさんの事を知らずに行きました。てっきりバンドだと思ってた 竹内電気みたいな・・。 そしたらギター一本で弾き語り、しかも良かった。声はガナり気味でパワーがあるのに歌っていることが優…

慈悲とクリマイ

徹底したリアリティ クリミナルマインド、シーズン11の2話はサリンによる事件が起き その実例として「地下鉄サリン事件」が出てきます。 当時(2015)、20年の節目ということもあり、その線でも捜査しようという流れになります。(いまのニュースからいって…

サン・サーンスを弾く日が来るとは

実際作曲する人の批評 『ドビュッシー音楽論集』(岩波文庫) しばらく前に買って読みました。 よく伝記に〝評論も皮肉屋で毒舌〟のように書かれているのを記憶してたんですが、 実際読んでみると、そう・・かな? 昔読んだ太宰治のエッセイ風の批評の、ネッ…

聴きなおしたらいい! キース・ジャレットの「平均律」

昔ちょろっと触れていて・・ bosatstan.hatenablog.com 録音がもわっとしているとか言ってますが。 最近色々聴き比べたら、この録音はかなり音像が近い方でした。 弾き方も1音1音丁寧で神妙な演奏。 クセもないので参考音源としてもよい。信頼のECM New Seri…

クリマイにあの人の格言が

◯◯かく語りき クリミナルマインドには話の最初と終わりに格言の引用が必ず出てきます。 ガンジーやマザーテレサなどの宗教家だったり、ウィリアム・フォークナーやエドガー・アラン・ポーなどの文学者、哲学者や政治家などの言葉も。 その中で、尊敬するギタ…

海外ドラマばっかり見ていたら

BSのDLife で海外ドラマを見るようになってから、早3年。。?くらい。 ドラマは45分くらいで一話。対して映画は短くて90分。長く感じて集中して見ていられなくなってしまいました 海外ドラマは、ストーリードラマ形式(ちゃんと毎回話がつながっている) と…

中山康樹『ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄』読了。

スーサイド イズ ペインレス 知ってることも多かったため、意外とささっと読めました。 たぶん Wikipedia とか、昔買ったエヴァンスのコード譜とか。そういうところで断片的に人となりや個人史を読んでいたから・・・かな? この人もご多分にもれず、同時代…

片眉を剃って山にこもる ( ー`дー ) 空手バカ一代より

発表会から、ピアノの練習の習慣が残ったので。 しかも奇しくもドビュッシー没後100年だったので、このまま2年くらいかけて 音楽の友社のドビュッシー集1・2・4巻をマスターするのを目標をにやってこうと思います ( ー`дー´) (その三冊に好きな曲が多く難易度…

前奏曲『ベルガマスク組曲』練習記③ 〜怒りのデスロード〜

いつものやつ 発表とか伴奏とか責任が重い曲のときに、よくやる練習法があります。 単にノートに練習回数を〝正〟の字を書いてくって原始的な方法なのですが、 なぜかこの方がはかどります。 今回の曲の場合はABCDの4パートにわけて練習しています。 数をこ…

『ベルガマスク組曲』チェキ

完成まで長年要した『ベルガマスク組曲』 ベルガマスク組曲(1891〜1905)ってどんだけ時間かかって作ってるんだろうと思っていたんですけど。紆余曲折あって、しかもどういう順序で作ってたかなど、 内実はよくわかっていないそうです。(『ドビュッシー-作…

曲決定▶︎譜読み期間 練習記①

分相応 発表会用にドビュッシー 『ベルガマスク組曲』から Ⅰ プレリュードを選びました。 理由は。。春っぽい・爽やか・無難 ですね。 www.youtube.com とっつきやすい曲なのにちゃんと取り組んだことがなかったので、よかったです。 最初は『版画』から Ⅲ …

セロニアスモンク - Criss Cross

交差する楽しさ ドキュメンタリー映画を見てから、モンク好きになっちゃって。 このアルバムはサックス・ピアノ・ベース・ドラムの四人編成です。 かなり自由度の高いアレンジが効く柔軟性の高い編成ですね。 ドラムが元気で、ミックスバランスも音量大きめ…

グレン・グールド -『ブラームス:間奏曲集,4つのバラード,2つのラプソディ』

沈み込むような演奏 グールドの弾くブラームスは晩年の演奏しか聴いたことがなくて こちらは28歳のとき。1960年の録音と、82年の録音を合わせた日本用のリマスター版のようですね。 デビュー作でハイスピードで駆け抜ける演奏をしたグールドが 静かに沈み込…

ガンプラブーム再燃

二、三ヶ月前 入った立川のカフェにガンプラが飾ってあって、いいなと思ったのがきっかけで ガンプラブームが再燃。(多分第3次くらい)ファーストガンダムのザクから作り始め、実家の押入れを探したら10年くらい前に作ったグフとかも出てきて。 ちょっとず…

『Tokyo Melody』 に思う 80年代

Tokyo Melody とは坂本龍一の85年フランス製作のドキュメンタリーフィルム。 これはテレビ用ですね多分、60分くらいだし。 いま考えると Tokyo Melody ってのは、小津安二郎の『東京物語』(1953)Tokyo Story からですよね。YMO散開当時のソロ作品『音楽図…

先月のセロニアス・モンク月間に続き・・・

今月は 今月はバッハ月間にしようかと思ってますバッハʅ(‾◡◝)ʃ ・・・えーと。 まあ、せっかく「パルティータ」も弾いてるしね。 いままでに好きな・・心のベストテンはですね。 ・マタイ受難曲 BWV244 ・無伴奏チェロ組曲(特に4番の〝ジーグ〟) BWV1007…

【映画】 映像と音について問う ゴダール - 『東風』(1969)を見る

ゴダール映画、ちゃんと見たのは実に13年ぶりくらいです。好きな作品は『気狂いピエロ』と『アルファヴィル』です。60年代の作品が好きです。 『東風』は見ながら、文章を書いてます。 なんなのこの映画(相変わらず) もう50年近く昔の映画。 この当時のゴ…

いやぁ オケってほんとうにいいもんですね! ラヴェル - 「クープランの墓」

和声を習ってた高校〜大学の頃は、4声で課題を習うのもあって。 クラシックはCDで、弦楽四重奏ばっかり聴いてました。 田舎に住んでたから、オーケストラのコンサートなんて近くじゃ見れないですし。 そんな中で、「あれ?オケっていいもんだな」思わせてく…

【映画】「 セロニアス・モンク - ストレート・ノー・チェイサー 」を見る

監督はクリント・イーストウッド。1988年作品。日本では劇場公開はされていません。 記録を編集して描く人間性 全体的に白黒が多いと言えど、記録映像が古くさく感じなくて、リアルなものに見えました。 モンクの帽子遍歴と、あの独特な奏法と鼻歌?・・うめ…

「深海展2017」に行って来たぞ @ 上野 国立科学博物館

そこそこの海洋生物好き。水族館好きというのもあって、行って来ましたよ人気の深海展。 shinkai2017.jp NHKスペシャルでの特集は未見のまま、フラッと行ってみたら 平日なのに人多いε-(´∀`; ) 場内ごちゃごちゃ。 学生が多いのかと思ったらそれだけじゃな…

「ヒメアノール」青春群像劇説

今年観た映画の中では「ヒメアノール」(2016)が一番よかったです。 て、今年の映画じゃないんだ・・。でもあまり年代にこだわらず見てますのでいいや。 あと今年終わってないけど! 一昨年はダントツで「マッドマックス-怒りのデスロード-」(2015)です。…

悲哀と共に モーモールルギャバン - 『ヤンキーとKiss』(2017)

モールルの御三方とは多分歳同じくらいなので、かなり共感しながら聴く部分が大きいです。 この曲をチェケ www.youtube.com 悲哀のライブバンド 確かに30代の悲哀・・というよりは今までのどのアルバムだって、痛みとか悲哀ばっかり歌ってるから!〝 死にた…

日本よ、これが00年代後半の音だ デジタリズム - Idealism (2007)  

「うわ、古〜い(当時っぽーい)」00年代前半 こないだチャーリーズ・エンジェルフルスロットル(2003)を見て。 Destiny's Child をもの凄く久しぶりに聴いたからなんですが。 CGを使い、スローモーション多用する。アクション部分は今見ると流石に辛くて、…

脱力の極みここにあり スチャダラパー - 『偶然のアルバム』(1996)

どんだけスチャダラ取り上げるんだっていうこのブログですが。 家に帰ったような気分 ぼくはとにかくスチャダラが大好きです。聴くと何か家に帰ったみたいな気分になってホッとします。 レアグルーヴのネタにSP-1200(ヒップホップ定番のリズムマシン)で組…

60年代アコガレ! Love Psychedelico - The greatest hits(2001)

ラジオで初めて聴いた時、おお!何いってるかわかんないけどカッコいい。やられたなこりゃ・・一本取られたな!って思ったのを覚えてます。 www.youtube.com ヲイ、何言ってるかわかんないけど最高だ たぶんAMだったと思うんですが、当時JUNKとかのTBS深夜放…

Bjork - 『ヴェスパタイン』の衝撃

これまた2000年代初頭の話。 www.youtube.com 新世界が来た ビョークのそれまでのアルバムを全部聴いていました。一番聴いたのは Homogenic です。弦アレンジをボサノヴァのアレンジャー、デオダードに任せていて。オーケストレーションがとても流麗。これと…

【JAZZ】『バット・ビューティフル』(村上春樹 訳)を読む

読んでいて辛さがある本でした。 ジェフ・ダイヤー著。 音楽史に残るジャズミュージシャン7人の、半分ドキュメンタリーのような小説。 彼らの個人史に基づいた物語です。 クリント・イーストウッド『Bird』(1988)を連想させる 前にこの『Bird』という映画…