見る・聴く・読む

先月のセロニアス・モンク月間に続き・・・

今月は 今月はバッハ月間にしようかと思ってますバッハʅ(‾◡◝)ʃ ・・・えーと。 まあ、せっかく「パルティータ」も弾いてるしね。 いままでに好きな・・心のベストテンはですね。 ・マタイ受難曲 BWV244 ・無伴奏チェロ組曲(特に4番の〝ジーグ〟) BWV1007…

【映画】 映像と音について問う ゴダール - 『東風』(1969)を見る

ゴダール映画、ちゃんと見たのは実に13年ぶりくらいです。好きな作品は『気狂いピエロ』と『アルファヴィル』です。60年代の作品が好きです。 『東風』は見ながら、文章を書いてます。 なんなのこの映画(相変わらず) もう50年近く昔の映画。 この当時のゴ…

いやぁ オケってほんとうにいいもんですね! ラヴェル - 「クープランの墓」

和声を習ってた高校〜大学の頃は、4声で課題を習うのもあって。 クラシックはCDで、弦楽四重奏ばっかり聴いてました。 田舎に住んでたから、オーケストラのコンサートなんて近くじゃ見れないですし。 そんな中で、「あれ?オケっていいもんだな」思わせてく…

【映画】「 セロニアス・モンク - ストレート・ノー・チェイサー 」を見る

監督はクリント・イーストウッド。1988年作品。日本では劇場公開はされていません。 記録を編集して描く人間性 全体的に白黒が多いと言えど、記録映像が古くさく感じなくて、リアルなものに見えました。 モンクの帽子遍歴と、あの独特な奏法と鼻歌?・・うめ…

「深海展2017」に行って来たぞ @ 上野 国立科学博物館

そこそこの海洋生物好き。水族館好きというのもあって、行って来ましたよ人気の深海展。 shinkai2017.jp NHKスペシャルでの特集は未見のまま、フラッと行ってみたら 平日なのに人多いε-(´∀`; ) 場内ごちゃごちゃ。 学生が多いのかと思ったらそれだけじゃな…

「ヒメアノール」青春群像劇説

今年観た映画の中では「ヒメアノール」(2016)が一番よかったです。 て、今年の映画じゃないんだ・・。でもあまり年代にこだわらず見てますのでいいや。 あと今年終わってないけど! 一昨年はダントツで「マッドマックス-怒りのデスロード-」(2015)です。…

悲哀と共に モーモールルギャバン - 『ヤンキーとKiss』(2017)

モールルの御三方とは多分歳同じくらいなので、かなり共感しながら聴く部分が大きいです。 この曲をチェケ www.youtube.com 悲哀のライブバンド 確かに30代の悲哀・・というよりは今までのどのアルバムだって、痛みとか悲哀ばっかり歌ってるから!〝 死にた…

日本よ、これが00年代後半の音だ デジタリズム - Idealism (2007)  

「うわ、古〜い(当時っぽーい)」00年代前半 こないだチャーリーズ・エンジェルフルスロットル(2003)を見て。 Destiny's Child をもの凄く久しぶりに聴いたからなんですが。 CGを使い、スローモーション多用する。アクション部分は今見ると流石に辛くて、…

脱力の極みここにあり スチャダラパー - 『偶然のアルバム』(1996)

どんだけスチャダラ取り上げるんだっていうこのブログですが。 家に帰ったような気分 ぼくはとにかくスチャダラが大好きです。聴くと何か家に帰ったみたいな気分になってホッとします。 レアグルーヴのネタにSP-1200(ヒップホップ定番のリズムマシン)で組…

60年代アコガレ! Love Psychedelico - The greatest hits(2001)

ラジオで初めて聴いた時、おお!何いってるかわかんないけどカッコいい。やられたなこりゃ・・一本取られたな!って思ったのを覚えてます。 www.youtube.com ヲイ、何言ってるかわかんないけど最高だ たぶんAMだったと思うんですが、当時JUNKとかのTBS深夜放…

Bjork - 『ヴェスパタイン』の衝撃

これまた2000年代初頭の話。 www.youtube.com 新世界が来た ビョークのそれまでのアルバムを全部聴いていました。一番聴いたのは Homogenic です。弦アレンジをボサノヴァのアレンジャー、デオダードに任せていて。オーケストレーションがとても流麗。これと…

【JAZZ】『バット・ビューティフル』(村上春樹 訳)を読む

読んでいて辛さがある本でした。 ジェフ・ダイヤー著。 音楽史に残るジャズミュージシャン7人の、半分ドキュメンタリーのような小説。 彼らの個人史に基づいた物語です。 クリント・イーストウッド『Bird』(1988)を連想させる 前にこの『Bird』という映画…

Discovery と レトロフューチャー

フランスの二人組 ダフトパンク(Daft Punk)の2001年作品です。 www.youtube.com なんじゃこりゃというアナログ感とローファイ感 デビューの頃はイギリスやドイツ勢と毛色の違う、ファンクとテクノの融合のようなスタイルでした。最初聴いた時には、ヒップ…

ドラムがロックスタイルのジャズが好き - The Lounge Lizards -

これは・・初めて聴いたの大学生くらいですかね。 たまには、音楽のことも。 The Lounge Lizards ジャズがダメな人にもオススメできるかっこいい一枚です。 ジャズのドラムはブラシで叩くことが多いですが。 しかしこちらは、スティックでロックの叩き方をし…

【くだらな映画】ある種の映画を愛でる

去年ホラー映画100本斬りっていう企画を個人的にやりました。 これは、子供の頃怖くて見られなかったホラー映画とか戦争映画を片っ端から見るということで、 過去の自分に勝った!ざまあ見ろ!と思うというもの。 一種の通過儀礼ですね(ものは言いよう) ホ…

〝フジフレンドパーク2017〟 行ってきました

2マン企画 フジファブリック と Unison Square Garden 6/30 Unison を初めて見ました。結構年齢層は若い傾向でした。20代半ば中心くらい。 おしゃれかつカジュアルな人が多い。なんだ・・リア充感はやっぱあるね! フジの山内さん(Gt.Vo)がMCで言っていた…

かつてこんなバンドがいたなんて知らなかったよ → Orange Juice

www.youtube.com Orange Juice - Rip it Up (1982) こんなバンド知らなかった。ぼく生まれた年ですよ! ポストパンク 、ニューウェーブだけど、ファンク・レゲエ・ダブの消化の仕方が随分うまい。しかも演奏も巧い。相当カッチリしている。ニューオリンズみ…

ひょろっとした若者たちが集まって何かはじめようとしている音楽

The Feelies - Crazy Rythms (1980) Crazy Rhythms アーティスト: The Feelies 出版社/メーカー: Bar/none Records 発売日: 2016/08/17 メディア: CD クリック: 11回 この商品を含むブログ (10件) を見る 買い直しました。 これはね・・・多分高校生くらい…

【海外ドラマ】「メンタリスト」2周目

今年はまあ調子が甚だしく悪い半年間を送っているので なにもできない時とかに、海外ドラマをプライムビデオなどで流しておくことが多いです。 ちょうどいい 中でも、メンタリストが一番ちょうどいい!コメディ要素・謎解き要素ありで しかも明るすぎない。 …

なぜバッハ好きになったのか? ➡︎ 嘘から出た誠 説

ピアノを習ったのは小3からなのですが、特別習いたくて習ったわけでもなく 好きな曲もない状態からはじまりました。 自発性のないはじまり 始めた理由は、何か漠然と習い事をしたい。でも何をしたらいいかわからないので、 小学校2年の終わりころ。学校の先…

現実逃避にいい音楽

そんなに頻繁には聴かないけど、時々聴くといい音楽。ということで 今回は、ブライアン・イーノ 、 ハロルド・バッド - Ambient2: Plautex of Mirror (1980)です。 邦題は『鏡世界』だったっけ? いいのいいの 「いいのいいの、ブライアン・イーノ!」でお…

イタリアーノ的いいとこ取り バッハ - 『イタリア協奏曲』

きっかけはグレン・グールド この作品。最初に聴いたのがグレン・グールド盤でした。 中学生か高校生のころだったと思います。 たしか母親が、グールド演奏の『インヴェンションとシンフォニア』のアルバムを聴いていて。「もう故人で。なんかすごくピアノも…

坂本龍一レア音源を聴いて、シンセを弾きたくなる

坂本マニアとして、買いました。 Year Book 1980 -1984 マニアにのみオススメできる ライブ音源がほとんどで、それほど綺麗な音源じゃないのでやはり好事家しか買わないと思います。 B-2units のライブ音源は、昔テープトレードとか、winny が流行りだした頃…

たまたま『羅生門』(1950)を見ていたら

こっちだった! 昼間流して横目に見ながらピアノの練習をしていたんですが(↩︎集中しろよ) すぎやまこういちの「ドラクエIII」〝ジパング〟の元ネタはこっちでしたね! 早坂文雄 作のメインテーマ。そして、山のシーンでかかる曲はなぜか中近東モードに近く…

ホラー映画から学ばされるもの(悲劇・衝撃・断絶)

好きな映画の型がある 去年ホラー映画100本切りをやって、気づいたのは、 悲劇性・衝撃・断絶。自分の好きな映画は大体この要素でできている。 ヌーヴェルヴァーグブームが個人的に来たのが高校生のとき。 「なんじゃこりゃ!?」ってなりながらも惹かれたの…

その人にとっての〝鬱曲〟が暗い曲とは限らない

冬の悪化と音楽 やはり冬。サニーデイサービスのアルバム「MUGEN」を聴いていた時に、 強烈なうつとパニック発作が混ざったような体験を高校生の頃した記憶あり。 確か三年生。当時は治療も何もしていないので、なおさら敏感かつ、そういう離人感のような負…

【ブリュッセルフィル演奏】Ryuichi Sakamoto - 『MUSIC FOR FILM』

輸入盤です。逆輸入のような感じですべて英語表記です。お?選曲とジャケがいいなと思って、なんとなくポチって購入。ジャケがボヤッとした顔がはっきりわからない。指揮している時の教授でいいんですよ。 届いたCDの裏を見ると、なんとブリュッセルフィルハ…

【ソウルで候】Take Me To The River (1974)に見る シンプルなビートの良さ

この曲は、色々な人たちにカバーされていて先に、トーキングヘッズ版を聞いたような気がします。 www.youtube.com 原曲を聴いたのは割と最近。すごいクールさに驚きました。 ドラム・ベース・オルガン・ギターに ブラス・弦という編成の中でのアレンジやアン…

【作曲のエッセンス】 ドビュッシー 『前奏曲集2巻』

寝ちゃう このピアノ曲集と第1巻は何と言っても、聴くと寝てたという思い出が。。 高校の頃、学校から片道1時間半の通学で疲れて帰ってきて、聞いてると確実に寝ちゃうんですよ(笑) それだけ、ドビュッシーの中でも突出して難解でぼんやりしていると僕は思…

スティーブン・ランクトン - 『願いをかなえる自己催眠-人生に変化を引き起こす9つのツール』(2013)

催眠関係の本は当たり外れが大きくて、ほとんど期待せずにたまたまブックオフで立ち読みしていたら、 これは何か引っかかる部分があって買って読んでみました。 現代催眠の父、ミルトン・エリクソンの弟子筋に当たる、スティーブン・ランクトン著。 チャンキ…