作詞はカイコさん、イラストはおなじみ、かいりんさん。
先に詞をもらって、そこからデモ音源を作ってかいりんさんに渡して絵を描いてもらいそのラフを見ながらまた曲を作って・・というふうに、今までやったことのないスタイルで制作してみました。
カイコさんの詞は物語のように主人公がいて、それを俯瞰しているような視点で書かれています。暗さもあり幻想的で・・
そういう詞の世界観が僕には書けないものなので、その辺をかいりんさんにうまく汲んでもらえたのがすごくよかったです😃 絵を描いたり、アニメーターとしての意欲がすごいので、尊敬しています！
音の面でも自分のやってきたことがよく出ていて、アルバムを特徴づける一曲になっています。詞を作ってもらって、それにメロディをつけていくというのは何回かやっているんですが、毎回譜割りやリズムで結構悩むので自分で書いたのとは違う傾向のメロディになっているかもしれないですね😶
言葉の抑揚も音の上がり下がりに影響しますしね♫
ニコ動のタグでファンクとつけてもらってますが、ファンク好きなのでその辺がベースやギターなどのフレーズに出ています🎸
ボーマスには去年から2度ほど出て、お客さんの人数の多さやイベントの熱のようなものが分かって、ボカロ界も思った以上に懐が深いんだなと感じました。巨大なネットワークの中にいる感じです。自分がどう振る舞おうかなと考えています。
まだ漠然としていますが、CDを出したら次はまた違うことをやろうかなと、違う角度からアプローチしてみたいと思っています。
