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即興ピアノで自由になる

〜楽譜から即興へ〜 即興ピアノラボ

【ピアノの】Water MelonMan【思考】

スタンダード修行

即興ピアノ ソロ編 今回はハービー・ハンコックの Water MelonMan (1962)です。

 

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ほぼブルース進行でありながらクールな印象もかもし出すこの曲。ブルースのモダンな解釈といった意味合いもあります。

 

この曲はドミナント7th のコードの連続ですが、ベタッとそのままドミナント7th の雰囲気を出すと、どブルース的に響いてしまうので

 

ソロを取るときもテンション感モード感を意識しています。9th 11th をねらったりドリアン的フレーズを入れたりといったことです。

 

ドリアンはとてもクールで浮遊した雰囲気を持ったスケールですね。

 

ただしここが肝心なのですが、弾いている最中はそういうことを考えている余裕がないので、耳と指の勘で弾いているのが実際のところです。

 

 

理論を学ぶより、普段の練習でこの勘を作っていくことが大事なので、僕の個人講座でもあまりスケールを重視していません。

 

勘やセンスを磨く練習をメインにしていこうと思っております。乞うご期待・・!

 

 

ところで、この曲について

 

ファンクやボサノヴァの台頭と同時代を生きてきたハンコックらしさが出ています。

 

ブルースをコアにしながらも、マイルス・デイヴィスと共にモードジャズのスタイルを身につけ、新しい音楽を吸収する。

スタイルを時代ごとでどんどん変えていくのもこの人の特徴といえます。

 

 

彼のデビューアルバム収録のこの曲。僕は初期ハンコックがとても好きです。

天才的な技術を持っているのにそれを露骨に出さないところもクールです。

 

バッキングでミニマルなスタイルを志向するのもそうで、能ある鷹は爪隠すといった感じであります☝️😎

 

 

Takin Off (Reis)

Takin Off (Reis)

 

 

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