田島貴男 『ポップスの作り方』

とても面白くて読んでよかったなーと言う感慨が残りました。

ハイスピード読了。オリジナルラブ田島貴男さん、初の著書です。

 

 

尊敬するギタリスト

 

まず、こんなに田島貴男さんがニューウェーブ好きだとは知らなかった。

世代的にはドンピシャのはずだけど、

 

やっている音楽の印象からとにかくソウル好きだと思っていたので・・

The Jam の後期とかスタイルカウンシル、ヘアカット100とかに影響を受けたのならわかるけど、アンデイ・サマーズやアンディ・パートリッジが好きとは!

 

パートリッジは僕の最も尊敬するギタリストで、そうとは全く知らずに、別の興味・別ジャンルような感じで、

小学生の頃に好きになりオリジナルラブを聴いてきたから、同じ人物から影響を受けていたことが、単純に嬉しかったです。

 

最初に聴いたアルバムは風の歌を聴け(1994)でした。

 

 

成熟した音楽を通過したポップス

 

ソウルやの傾倒はもっと後、デビュー直前〜デビュー後、ブルース・ジャズに至っては、経験を積んでからだそうです。ミュージシャンとしての成熟がそうさせたのだろうか。

 

〝売れ線を作らなければならない〟と言う90年代の大命題から、

近年、2010年代にインディーズレーベルとして再始動。すべて自分で請け負うスタイルを作るに至った経緯があります。その最初のアルバムである『白熱』(2011)は今でも愛聴しています。

 

ポップスの普遍性を前に出すため、あえて今のスタイルを選んでいるのだという印象を受けました。

 

 

ポップ・ミュージックは、誰にでも書けるシンプルで簡単なものだが、シンプルで簡単なものは、実は複雑なものを作るよりも難しい。ポップ・ミュージックは、タフな人でなければ書き続けられないと思う。(19頁)

 

 

 

 

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