One day coming

bosats の音楽ノート

【シリーズ駄話】リズムのカウントそれぞれ

リズムの取り方、感じ方は人それぞれ。
だからこそ
それぞれのノリとかグルーヴ
というものがあるように思います。人各々価値観それぞれ。

それは演奏に入る時のカウントにも表れます。

カウント編

昔、高校生の頃。

僕はずっと坂本教授の「Tokyo Melody」というビデオを見て、教授のピアノの
弾き方を真似してました。


その中、フィンガースナップ(指をパチンと鳴らすやつ)で
カウントして始めるというシーンがあってカッコイイと思って真似たのですが、

指が鳴らない!・・なのであきらめました。


最近の教授は、指揮の右手をカウント代わりにしているケースが多いので、それはできるのでやります。


Number Girl のファーストアルバム『School Girl Distortional Addict』の「造!反!有!理!」ってカウントもいいなと
思って。
これは、スタジオでドラム叩いた時にやってみました(笑)


桜のダンス
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この前ライブを見にいったオリジナルラブ田島貴男さんは
「ドゥクツク タカツク ドゥクツク ダタンタ!」とドラムのパターンを口で言ってから演奏を始めてました。

これもイイんだけど、あの人の声だからイイのであってね・・。


なんで、僕が一旦真似してみるかというと。人のパターンを取り入れても

その人そのものになるわけではなくて、自分のくせが出てしまうんです。
それで成長できる部分もあるし。また、自分のくせのまずい部分にも気づけます。


そこに興味があります。

グルーヴの感じ方編

スライ&ザ・ファミリーストーンの「Thank you」
これはソウルトレインの映像のようですが、ちゃんと口パク演奏じゃなくて弾いている。
元気な頃のスライも見れます(笑)

この人は何度も薬やめるっていって復活しては、薬中に戻るという暮らしをしていました。

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これで面白いのはベースのラスティ・アレンが地味なスラップを弾いていることです。
彼はこのバンドの二代目ベーシスト(たぶん)。


これが前のラリー・グラハムならもうちょいベッキベキにスラップすると思うんです。


これが、わざと抑え気味に弾いている。親指でのサムピングをしても、左手でミュートして
音を消音している。


これは音色と音価がグルーヴにつながってるとわかってるからこそ出せるノリです。



このバンドの意図をよく理解して、トータルのサウンドに溶け込むようにしています。
これもひとつのグルーヴの感じ方、グルーヴの表し方です。



この話続けていくと際限なくいけそうなので、一旦切りますね。


解散