スティーブン・ランクトン - 『願いをかなえる自己催眠-人生に変化を引き起こす9つのツール』(2013)

催眠関係の本は当たり外れが大きくて、ほとんど期待せずにたまたまブックオフで立ち読みしていたら、
これは何か引っかかる部分があって買って読んでみました。


現代催眠の父、ミルトン・エリクソンの弟子筋に当たる、スティーブン・ランクトン著。



チャンキングロジック


この本のコアになっているのが、この技術。過去の記憶(特にイヤな記憶)の意味づけ・解釈を自分で変えてしまう。
そのための導入として、起こっていることをわざと大げさにプラス評価で、形容してみたりする。そういう瞑想法に近いものです。


例)「この音、なんて素晴らしいんだ!」みたいに


そういうプラス評価の習慣をわざとつけることで、過去をプラスに読み替えることもクセになってくる。
心理学などで言う〝リフレーミング〟なのですが。



その発想はなかった


ここで大事なポイントは、この技術が場当たり的なものではなくて、習慣ごと変えることを目的としているところです。

なので、まずは些細な事柄への評価のクセを変えていき、それを数こなす。


その後マイナスな体験・記憶へのアプローチも行なっていくという順序になっています。



練習を数やった上で本題に入っていくので、「なんでもプラス思考で行こうぜ!」とかいうのとは大分違います。

「お、その発想はなかった」と思った部分ですね。



NLPより大分わかりやすい


その他は感謝できる物事を記憶の中から引き出してきたり、
自己評価やセルフイメージを変更させる大きな課題にも取り組むのですが、

全体の基礎になっているのが、さっきのチャンキングロジックなので、これをつかめれば、大体OKではないでしょうか。


この本ではこれさえ押さえておけば、あとは応用という感じがします。

少なくともNLPよりは、複雑じゃなくて僕は好きです。
個人的にNLPは、テクニックが大すぎてわけわかんなくなります。

興味のある方はお試しあれ😎



願いをかなえる自己催眠-人生に変化を引き起こす9つのツール

願いをかなえる自己催眠-人生に変化を引き起こす9つのツール

  • 作者: スティーブン・ランクトン,上地明彦
  • 出版社/メーカー: 金剛出版
  • 発売日: 2013/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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