『ベルガマスク組曲』チェキ

完成まで長年要した『ベルガマスク組曲

 

ベルガマスク組曲(1891〜1905)ってどんだけ時間かかって作ってるんだろうと思っていたんですけど。紆余曲折あって、しかもどういう順序で作ってたかなど、

内実はよくわかっていないそうです。(『ドビュッシー-作曲家人と作品シリーズ-』99〜101頁)

 

一番有名な Ⅲ 「月の光」が仮タイトル「感傷的な散歩」(!)・・。

月の光になってよかったねって感じですね。「高雅で感傷的なワルツ」がラヴェルにあるしね。

 

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Ⅳ 「パスピエ」(ドラクエアレフガルドの元ネタと思われる)の仮タイトルが「パヴァーヌ」なのは納得ですね。フォーレの影響がありますもんね。

 

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バンドのパスピエもいいとこ目につけましたね。キャッチーな名前。

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前掲書によれば、フォーレリスペクトの感は大きいと。

 

作曲家、初期から中期はわりとハーモニーや形式の面でも伝統の型を踏襲することも

多かったように思います。その中でもドビュッシーらしさは充分に出ている。

 

 

ロックスターのような人

 

印象派3人組の中で、アカデミズムよりのエリートはラヴェルだし、在野の天才はサティだしということになって。ドビュッシーは、少なくとも個人的に日本では一番親しまれていると思うんですが。

 

難しい位置にいたみたいですね。アカデミズムや伝統の上でバリバリのエリートではないけど、強烈な才能と感性を持っていて。生活結構荒れてるし・・っていうので

この人ロックスターみたいだなと思いながら、資料読みや解釈をしています。

 

 

最近よく聴いているのは、現代のドビュッシー弾き、ミシェル・ベロフの演奏です。

ドビュッシー全集CDも作ってますね。

 

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ドビュッシー:ピアノ作品全集

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