bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

一応ね

名前の由来にもなっているので

 

スティーリー・ダン BodhiSattvaをね

 

残念ながらギターのウォルター・ベッカーさんが2017年にお亡くなりになってしまい。

ちょうど鍵盤とギターが左右に半々に分かれてパンニングされてることも多くて

そこがバッキングの要でもあり、憧れのバンドのひとつなので残念です・・。

 

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この曲は、ブルース進行でブギーみたいに聞こえるけど、コードが複雑っていう

スティーリー・ダンのオハコですね。

 

制作過程を知らないので、あらかじめ決めてるのかも分からないスタジオミュージシャンと作っていくうちにそうなってるのかもしれない。

 

語義は、ボーディ・サットヴァ=菩提薩埵で。インドのサンスクリットかなんかの漢字音写です。それを日本語にまた訳してるから伝言ゲームみたいになっちゃう。

 

元来原始仏教だと「仏陀になる前の修行者」くらいのニュアンスだったのが、大乗仏教だと あえて解脱しないで輪廻に残り続ける救済者というふうにかなりもう・・神的な存在にまで大きくなるんです。(これ、ユダヤキリスト教にも通ずる難しいポイント)

 

なので、有名な般若心経では観音菩薩サーリプッタに法を説いている。

これは時系列で考えると、明らかにおかしい。サーリプッタ(舎利子)は、ブッダの二大弟子(だっけか?)の1人なので文字通り「釈迦に説教」に近いでしょう。

 

結果、個人的にはダライ・ラマも好きだし、まあ別物でもいいやってなるんですけど😂

 

肩の荷が降りた

肘をやったあの時から

2年前の夏。ベッドに腹這いでパソコンの画面見てて、右肘に体重かけたままになっていて、あれ?と違和感。それ以降外側の二指に痺れが出て今も消えていません。

その後ピアノやめるまでに一年かかるんですが。

 

もうあの時点で、「あ、これでもう俺ピアノ弾けなくなるかも・・もしくは弾かなくていいかも」と思っていた気が。

 

それまで、考えたこともなかったことで。肩の荷がもしかしたら降りるんじゃないか?

と。案の定ですよ。もう30年弾いたしいいんじゃね?っていう心の声が。

そしてあのコロナの中でのキツい発表会でそれが後押しされました。

 

ピアノで考える癖はおそらく一生抜けないし

だからその応用でギターやベース弾けばいいんじゃないのかということになりました。

今の方が肘に負担も軽いし、力も抜けて楽しいっす。