bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

Bassman への道

ベース憧れ

 

まず、僕は最初に出会った楽器がピアノでした。

でもずっと不満があったのは、〝クラシックの練習曲はベースラインが弾けない!〟

でした。バッハが例外なので、後に好きになります。

ブラームスもそう、低音過剰と行っても良いくらい。

 

小学生の中〜高学年。アニメとかゲームの譜面を買ってもらってもね。

当時、いい加減に採譜されてると今度はベースラインとメロディだけみたいなのがあって・・。

〝リズムが複雑でこんなん弾けっか!〟ってなったりとか。

 

だから、後に坂本教授が左手にベースラインを巧くとってるアレンジを見て、ファンになるんです。これだよこれ!みたいに(教授は左利きってのもよく作用している気がする) アレンジャーとしての手腕と作曲・演奏が直結している人だから。

 

ベースとの出会い

 

なぜか小学校からの友人のHくんがベース持ってたんですよね。中古で買ったって言ってた。

すごい親友だったので、ちょっと弾かしてしてもらったら(おそらく弦高も高かった)

うわ、弾けないわ、なんつー弾きづらい楽器だという印象。

 

でもベース好きはずっとひきずっていて、高校でちょっと弾いたり。大学のサークルで弦バス弾いたり。で、07年くらいにムスタングを買って(軽いベース最高)

弾いてるうちに・・あーなんとかなるのかもしれなくもないと言えなくはない  と。

それで2010年前後かな・・親指弾きしかできないところから2フィンガースタイルにすべく1 から練習すると。

 

尊敬するベーシストはたくさんいるけど、個人的に多く聴いたのはコリン・ムールディングと細野晴臣さんだろうな🤔

コリンさんはロディアスなベース・虚をつくようなアイデア

細野さんはリズムアレンジから、フレーズの切り方・ニュアンス。どうやってダイナミクスをコントロールするのかなど。細かい技術と考え方ですね。

 

2人とも曲も書きますしね✏️ タイプは全く違うけど、奇しくも仲間内でMr.Bassman と言われたふたりだわ💡(←今気づいた)

 

じゃあね・・細野さんが弾いてる立花ハジメ- Bassman from LDK でも聴きますか!

と思ったらYoutubeにはないな・・。練習するか・・💦

 

 

 

 

Farifisa の魅力

稀代のオルガン

 

オルガンのひとつ。おもちゃっぽいチープな音と言われるが、なぜか音がすごく通る。

XTC - Are you receiving me?耳コピして👂。またLogic上で模型を作ってたんですが

色んな音色でやるもこのFarifisa が再現できず・・。

 

ARTURIA でソフト版のセールをちょうどやってたので買いました。

最近のバンドでも使ってるキーボーディスト多いんですよ。確かに音色の派手さではハモンドを上回るかも、それだけ個性的です。

初期XTCがなぜかテクノって分類されてるディスクガイドとかありますね。このオルガンのおかげかね、プラスティックかつキッチュな音。

 

www.youtube.com

 

   で、耳コピしてみたらやはり鍵盤もボイシング工夫してるんだねー🤔   ギターソロの時は譲って地味に平たく弾いたりとか。

オルガンはピアノと違い音が減衰しないので、独自のノウハウがあります。(自然と保持音が多くなる)

 

この曲!

クリミナルマインドを見てなかったらすぐには気づかなかったかもしれない。

歌詞を見ていて、「Son of Sam」サムの息子?・・こ、これはと思って調べたら

これポップな曲だけど、物騒なサイコキラーの歌なんですよ(おそらくTalking headsPsych killer に対抗している)。

 

当時は色んなバンドが呼応しあってたみたいですね。ロックの名曲の解体版カバーもいくつかのバンドがはりあってた。

 

アンディ・パートリッジがこの頃の自分たちのPVが安っぽくて嫌だって振り返ってましたが、僕はそれこそキッチュで好きなんですけどねー。

パルマ的外連味、とでもいうのだろうか 👻👻

 

 

Go 2

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