いまの時期のような歓迎会など、自己紹介など諸々の人前で話さなくてはならない場面では、ほぼ間違いなく“ギューン”という感じで不安になります。急に血の気が引いていくような不安です。普通に人と話すとき、特に女性だともの凄い早さで不安になります。
実は普通に喋れていても内心ビクビクだったりします。あるいは恐怖感を打ち消すが如く喋っている面もあるのかもしれません。わりと声や発音もはっきり喋ったりなど。
子供のときにピアノを習っていたりしたので、人前で発表する機会も多かったのですが、知らぬ間に・・やはり10代、思春期あたりから、社会不安障害の兆候が出始めました。酷かったのは高校、大学時代。いまも大してベースは変わっていないとは思います。
自分を責めることが減る
服薬+マインドフルネスを訓練してみて、いま思うのは確かに症状や兆候は出まくりだけど、それに関してジタバタあがいたり、後悔することが減ったかなという感じでしょうか。そういう臆病な自分を思いやりの目で見ている面もあると思います。
“仮に他人だとして、そういう症状を抱えている友人がいたらどう接するか”というような視点で自分をも見るようにしています。自分に厳しくして負のスパイラルに落ちるよりよいと思っていますね。