bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

『クラーマー=ビューロー 60練習曲』を弾いてみる

 

今日届いたので、さっそく初見で弾いてみましたが、難しい

試したのは全音出版社版です。

 

 

『バッハ+シューマン』 のような印象でした。60曲は弾いてて飽きるだろうなと思うのと、この難易度だとショパンエチュードにお客さん(?)を取られちゃうよな!とも。

 

 

対位法的なしくみや左手を均等に扱うということで、すごく練習になるのですが、ショパンの方が華があってモテそうだし😎

 

 

で対位法面ではバッハの平均律に持ってかれちゃうので(バッハオマージュなフレーズぎっしり!)、そのあたりで引き裂かれて

 

その両立をいっきに必要とする本格的な演奏家(音大生とかプロのピアニスト、バリバリ弾く人)以外ではあまり需要がないかもしれないなという感想です。

 

 

ただし、練習になるのはまちがいないです。本当によく〝書かれて〟います。譜面の音符の並び、見た目がシューマンに似てるなぁ・・・

 

 

僕程度の腕だと、続かなくてやめちゃいそうです・・

シューマンファンに、オススメです(笑)!

 

 

クラーマー=ビューロー 60の練習曲 (Zenーon piano library)

クラーマー=ビューロー 60の練習曲 (Zenーon piano library)

 

 

 

標準版 クラーマービューロー

標準版 クラーマービューロー