ピアノ教本、『リトルピシュナ』はもう二年くらい基礎練で使ってきたので、大分慣れてきて
さすがにもう本線の『ピシュナ』に行ってみようかと。最近採用してみました。
しかし、これがキツいんだ。。
嫌でもうまくなるよ
弱い指(中指・薬指・小指)ばっかり重点的についてくる拷問仕様ですよ、こりゃ嫌でもうまくなるなとは思いました。
ちょっとずつ進めています。基礎練本として名高い『ハノン』は、そこまで難しくない課題がたくさん出てきて退屈になるけども、
これはそういう余裕がない・・。もう初っ端からヘトヘトになりますね。
自分の経験した中で、一番拷問感が強かったのは、ブラームスの教本ですけど。
これもマゾ仕様ですよー。作者の性格出てる(笑)
だからこそオススメ
大人になってからピアノを始めようという方にも、リトルピシュナ→ピシュナというルートはオススメできます。
順を追って指もちゃんと動くようになるし、♯や♭がたくさんの調に対する苦手意識があまりなくなると思います。
ぜひトライしてみてください。バイエル・ハノンやツェルニーをやっていくルートとは違う道が開けます。
僕は、薄いので音友版とショパン版を使い。実家とアパートにそれぞれ置いてあります。
全音版は解説にページを割いているので、結構厚い仕様になっています。
個人的には薄い方が心理的に「残りページ数少ないや」と思って楽になるので、薄い版が好みです。
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