もう三年くらい前か?
なにかの流れで、その頃のセッション仲間とイベント行こうという流れになりました。
武蔵野エリアのどっかの駅のセッションバーだったんじゃないかな(正確に覚えてない)
主催はギタリストで講師としても有名で本も出してる方。
まずい場所きた
バンド形式で、常連の人たちが5人くらいガンガンステージに上がって、しかもみんな異様に巧い。
主催者さん曰く「今日はプロ率高い」とのこと・・。
6弦ベース使ってる人もいたかもしれない。「新しい機材試してみようぜ!」とかいってキャッキャしている。
みんなプロ勢は基本ぼくたちより10〜20位年上の人たちである。
グルーヴ云々もそうだが、まず1音1音の正確性が普通じゃない。
ちゃんと接待的に、一見さんも受け入れてくれてステージでスタンダードナンバーをやったりした。
ぼくは、鍵盤でとにかくクラヴィネット系の音色を選んだ。反復パターンを刻み
脇役に徹することができるし、ソロもそれっぽく弾ける。
途中、〝オルガンさん〟と呼ばれてるスーツ姿の紳士が鍵盤に入った。流麗なオルガンを弾く人だった。
キーボーディストで、特にセッションではその場その場にある機材に適応しなくちゃならない。
戦々恐々としながらも、何か吸収させてもらえる
酒飲んで演奏したと思う。飲まなきゃやってられないとはこういうことをいうのだ!
普段はお酒飲んでいい場所でもなるべく飲まないようにしています。
ラストはみんなで演奏みたいになったけど、恐縮しながらオルガンさんと分担しながら演奏しました。いやー緊張した(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
確か Feel Like Makin' Love もやったような・・?(たぶんマリーナ・ショウ版に近い感じで)
僕が初めてこの曲を知ったのはこの D'angelo 版です。(2002)
「なんだこれ、ヒップホップと生音が融合していて、聴いたことない感じ!」
と思ってしょっちゅう聴いてました。オーディオチェックにも使っていましたね。。
懐かしいです。
本人はこの名盤を出した後、長年曲作りとかをやめちゃう。実に12年も。