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ギターにハマって困って学んで

シューマン『謝肉祭とクライスレリアーナ』

シューマン『謝肉祭とクライスレリアーナ』★★★★★

 

激ムズ

 

クライスレリアーナのテープを高校生の頃、作曲の先生から借りて聴きました。(高橋悠治版)

それで好きになって、シューマンピアノ曲の代表作でもあるので、著名なピアニストがさんざん弾き倒してます。結構聴き比べもしました。

 

弾く際は激ムズですので、注意w  僕は譜読みするくらいで、「あ、やめとこ」と思って真剣に弾いてません😂

全音基準だと難易度星5つです。(最高6 たしか)

本人無理な練習して、指やっちゃうわけだよ・・。

 

謝肉祭とショパン

 

最近謝肉祭も譜読みしてみたら、いい曲いっぱいありますね。

シューマンワルツっぽいリズムじゃない曲の方が好きです。 

ワルツはたぶん当時流行のダンスミュージックだったんだと思います。

 

跳躍するメロディが特徴的で、対位法(バッハが確立した作編曲法)も得意なので、

ワルツをやりながらも、ひっそりその要素を入れてます。だから凝ってるし、反面弾き分けが苦手な人は嫌厭するかもですね・・😐

 

構成もカチッとしてて、激しい性格&厳格な性格が表れてるように見えます。

熱心なシューマンファンも多いです。

 

弟子のブラームスが対位法の要素を直に伝承してますが、メロディの素養は全然タイプが違いますね。

 

ショパンリスペクトで、まんま「No.12 ショパン(Chopin)」て曲を書いています。

同世代の彼の名を冠した曲を書くってことは相当の賞賛。

 

ショパンは短い寿命のなかで、純音楽・・それ自体を作品として成立させようとするものもたくさん書き。なおかつ教育目的のエチュードもたくさん書いた。

 

スターですよね。みんな発表会で弾くもんね!

没後150年を越えても、発表会のエントリーで見ない方が少ないくらい。

 

 

 

アルゲリッチの演奏も好きです。どの時代もいけるオールラウンダーだしね! 

シューマン:子供の情景、クライスレリアーナ

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