メモ的分析
このブログでやっている分析は、いい加減で、自分が譜面などにメモ書きしているものです。
コードで縦の重なり・・(瞬間、瞬間の響き)を、書いて
昔の芸大和声教科書(3色のやつ)で覚えたことで、横のつながり(機能)を書くという折衷案でやっています。
最近聞いたんですが、昔の和声教科書の言葉。日本ローカルらしいです。
あれは即興したりとか、演奏に直結していません。
が、あれの考え方は、クラシック(バロック〜後期ロマンくらいまで)の分析には向いています。
あれはルールが細かいし、ソプラノ課題とか難しいので、やっぱ何か力はつきます(←いい加減)
なんだ、いいんだ
僕は音大に行かなかったのですが、環境に恵まれていたので音楽学部の図書館に潜り込んで、普通手に入らないような本を読んでいました。
その時、ドビュッシーの楽曲分析の本をパラパラ見たんですね。(著者覚えてないなー、海外の人だったかも) そしたらコードネームも使って解いていたので
なーんだいいんだ。無理に四度五度の二転で・・とかやらなくて!と思ったのがきっかけでおかげで中・高にやっていたこと(コードと和声)がうまく混ざりました。
その辺は、自分で納得すればいいので。いい加減でも、どういう感じだったのか
解くと覚えます。〝こんな感じだったかな〟と鍵盤で再現したりしやすくなります。
あと、ロック・ポップス関係の曲でも(´-`).。oO(次こう行くな)と予想がつけやすくなると思います。
この覚えるっていうのが、分析の利点かなぁ。よその国の言葉をちゃんと意味を知って話している ような感じ。あくまでも、ような感じ。(←いい加減)