天才たちの日課
こないだなんとなく面白そうだと思って読んだ『天才たちの日課』という本。
あまり知らない偉人の事も出ていて、掲載人数が多いのでひとりあたりが短いですが
、そこから思い出したエピソードがありました。
スティーヴ・ライヒ、行動分析のスキナー、人類学のミードとか人となりを知らなかったので面白かったです ☺️
その中のストラヴィンスキーの件を読んでいて
高校の時の記憶が・・。当時作曲習い始めで、教室で待ってたんですよね。
そしたら、ヴァイオリンの先生がレッスン室から、
「あら、待ってるの?入んなさいよ🤟」とかって・・冬だったのかな🤔?
良い先生から聞いた事🎻
そこで世間話とかして、ぼくと同じ歳のお子さんがいるとかってことを聞き。
「男の子でこれだけ熱心なのは、相当音楽が好きなのね、一生の趣味になるわね!」と言ってくださり。
飴くれたりして、優しい人だなぁと思っていたら🍬
ある時、レッスン風景をなぜか見たんだよな。。
そしたら鬼のように怖かった((((;゚Д゚)))))))
「はい次!・・・ピッチしっかり! そこシャープ! もう一回!!」みたい感じ。
何? 軍!? 軍事教練!? っていう。よかったーヴァイオリンの生徒じゃなくてって😂
その先生がのちに「ストラヴィンスキーはコントラバスを弾けて、だからオーケストラのバスが難しいみたいよ〜」と教えてくれて(大学のときちょこっとコントラバスをやってたため)。
さすが、イーゴリ。超人だなと。(名前も強そう)
ストラヴィンスキーは作曲スタイルを次々変えていったし、長生きしたし。
やはりこの本を見ても、凄いワーカホリックだったようです。
なんか自分にとっては、天才というかスーパーマンみたいな存在でした。
当時も今も変わらないな、イメージとしては。最初は批判されたけど、
若い時に成功したから、そこから The グレイト余生だったとも言えるかも。

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
- 作者: メイソン・カリー,金原瑞人,石田文子
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2014/12/15
- メディア: 単行本
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