買っちゃった
三国志に「決死隊」って出てくるんですけども。
あれ多分兵士の中でも1番辛いポジション・・と言うか兵士なのか?
人足みたいな感じで、死ぬような任務とか土木工事を行ったりする人たち
中学で行く高校が決まった後、ヒマだったので馬鹿話で、「決死隊」作るとしたら
・・まず給食のエレベーターには乗るだろ!とか言ってたんですけど。
最近、伊集院さんのラジオのアーカイブがなんとかTubeに上がってるので、聴いてたらあの人たちはホントにやったらしいっすね。
給食のおばさんの悲鳴が上の階まで聞こえてきたって・・。
まあ、それはさておきね。
メシアンによるラヴェルの楽曲分析。これは結構曲のセレクトが自分ではチョイスしないであろう並びになってたので、とっつきにくかったですが。(クープランの墓は別で)
曲の構造自体は、古典を踏襲しているところも多く、ドビュッシーよりかなり明確だし。
ハーモニーも、ボイシングも覚えやすいんですよ。
ほんとにコードでございます!って言うボイシングを取ってくれるし、
9thなら9thとわかりやすい重ね方をしていることが多いのもあって。
進行もⅡ Ⅴ Ⅰ の借用だなとか、解きやすい。なので骨格がはっきり見えやすくて
鍵盤を弾く立場からしても、記憶しやすい。
一貫したコンセプトを通すくせがあるのか、例えば自分で分析してみて、ラヴェルのソナチネ1楽章は“9th地獄〟と名付けたくらいに9th推しですし。
だから・・身も蓋もない事言うと、自分で分析した方が早いし覚える😂
けどパラパラめくって読んだり、あ!こここういう解釈もあるのかと言う危篤な楽しみ方をしたい方にオススメです!
僕のラヴェルベスト3は
1 クープランの墓
2 ソナチネ
3 古風なメヌエット
今のロックでもR&Bでも、キーボーディストが弾いて感じをつかめば普通に使えるコード盛り沢山です。
故・バーニー・ウォーレル(ファンカデリックやトーキングヘッズで活躍)も普段はドファンキーなプレイをするけど