近接格闘好きのための
最初1を見たのは数年前、山形のネットカフェ。
めちゃくちゃ面積が広いネカフェで、暇つぶしにキアヌ・リーブスでも見るか・・
くらいのローテンションで見たら、これが佳作で面白い!事故的に当たっちゃった映画。
主人公は殺し屋から足を洗おうとするが・・という
ストーリーは単純な復讐もので何といっても近接格闘がリアル。(一応3を見るとロシア系でサンボの訓練されてたって設定らしい)
カニばさみと飛び関節の中間みたいな形で、組みついて倒して。結局銃で打つとかw
標的を動けなくして打つのは確実性が上がるし、あと銃でとどめというとき一発で終わらせないところも。あんな局面じゃノルアドレナリンで手が震えたりとか、
スナイパーじゃないから綺麗に一発で終わるわきゃないんだ。銃撃戦だけと違って流れも途切れない。人の銃奪ってすぐ使うし。
相手の流れ弾を利用して他の敵に当てるとかも・・。
一対多でもあるし、綺麗な格闘じゃない泥くさいところが「おお!信じられる格闘!」と思わせてくれた。
2以降は、1にあった強い動機がなくなるので、どうしたってスマートかつタイトな1作目より話は納得しづらくなってくる。多分予算は上がってるのに・・。
けど、近接格闘が見られるのでそれでよし!
UFCをはじめて見たときとも似た感覚にもなった。
総合格闘技の打・投・極+ 武器っていう。ブルース・リーも草場の影で喜んでくれる格闘描写。ちょっと死亡遊戯オマージュなシーンもあります。(1・2・3のどれかに)