現実はピアノの練習で大変です。
しかし・・何でピアノの練習ってのはあんなに疲れるかね?🙄
曲がテクニカルで、ああ選曲失敗した・・って思ったのが一月前くらい。
でちゃんと保険にもう一曲用意はしてあるんです。そっちも好きなんで何度変えようと思ったことか・・。
でも周りの人、先生や自分より巧い人に。弾けてる弾けてるとか言われると、「うーん、弾けてるのかなぁ」とか思いながらダラダラ来てしまったという。
雨の庭はですね。ど頭が1番苦手という自分にとっては珍しいパターンで。それも多分自信が持てない感じにつながってると思います。この曲はずっと変化し続けて、主題がはっきりと戻ってきたりしない。
だから常動曲(ディベルティメント)ってあるけど、そういうイメージです。
ミニマルミュージックみたいにずっと同じパターンを続けるところもあるし。
ただ、ハーモニーはどんどん変化しています。(狭義のミニマルじゃない)
ハーモニー面では縦で割って、コードで考えると単純でも横のつながりが全然機能和声的じゃないので、平行移動とか色々・・その面ではラヴェルとかなり違う。
ラヴェルはコードで読むとテンション・コードだらけになります。
革新的な文脈で勝負するドビュッシーと、複雑なハーモニーと古典的な構築力のラヴェルという風に今は解釈しています。
で、コチシュの雨の庭↓はちょっ速です! 3分ちょっと。10ページの曲を・・。
あんた何なんだっていう。