ロマンポルシェを初めてみたのは
ごく初期。大学生で、紅白見たくねーなってグダグダしながら、年越して。
たまたま新春の深夜番組で、鳥肌実と一緒に政治的主張みたいのをしてたのを見た時です。
鳥肌さんは当時芸人だったのに、ホントに右翼の人だと思われたと後に語ってました。
僕はリアルタイム世代ではないのもあり。
ニューウェーブの中では比較的メジャー路線を聴いてたので、ジグジグスパトニックとか聴いてなかったです。
整理しづらい
YMOから入って、Talkingheads・XTC・DEVO・kraftwerk・Gang of four ・
James Chance ・ アズテックカメラ・ブロンディ・JAPAN・ULTRA VOX・The Spesials などの2tone系・ABC・
Pop group ・スロッピンググリッスル・New age Steppers・・・
数あげると切りないっすね。
フランス映画のヌーヴェルバーグよりも定義はっきりしないですもんね💦
大まかに分類すると、テクノ系・ポストパンク系・ソウル系(特にブルーアイドソウル)
レゲエ スカ ダブ系・ノイズ アヴァンギャルド系 ・・その他もありそうだな。
それ以前の路線から逸脱したものが多い。
ジャーマンニューウェーブは、親戚の人からレコードもらって聴いてました。(もっとキワモノ感あった)
パンク期(1975あたり〜)の、特徴である反抗とか政治的主張を少し薄めて
もっと斜に構えたスタンスになってますね。なので、大物(商業的に成功してる)もいますよ。
ポリスも、ストレイキャッツだってその時代に出てきたバンドだし。
僕がたくさん聴けたのはやはり・・当時聴いてる人少なかったから、お二人が語ってるように中古レコード屋で安かった。
その後のリアルタイムで経験する時代の音楽、オルタナティヴは、反抗って要素もなくなって、もっと内向的で鬱なんですよ・・。ニルヴァーナ然り、レディオヘッド然り。
当時はただでさえ、人生鬱屈してんのに聴きたくないよと思ってました。ニルヴァーナはレンタルで聴いたな・・しかも3人だった頃のm-floと一緒に借りて。