法外の🥁🥁🥁
あんなに、個々人でセッティングや各パーツの調整・種類を変える楽器もないんじゃないかな。
ドラムス なので言わば〝打楽器群〟なんですよ。
ヒップホップのパターンとかレゲエのパターンとか教本見れば一応あるけど、あくまで一例で、典型をそのまんま叩く必要はないし。
ヒップホップで言うならロックの8ビートを叩いたものをサンプリングして、ループさせてテンポ変えてもラップはできます。
えっ!?ユキヒロ?
僕は中1〜中2、1994・1995年。YMOばっかり聴いてたので、ドラムをどう叩いてるか意識したのはそこが最初です。。レコーディング版だと高橋幸宏さんは、特に初期キック・スネア・ハイハットしか使ってないんですよ。
ディスコビートみたいにする面とクラフトワークみたいに抑揚をつけないためかもしれない。
だからそういうもんだと思って聴いていて、ライブ盤聴いたときにびっくりしました。
めちゃくちゃ元気に躍動感ある叩き方してるから!
それでサディスティック・ミカバンドとか遡って聴くと、レコーディング盤でもすごいドカドカ叩いてるので
あ!こっちが本来で、YMOのレコーディングはわざと抑制してるんだと気づくと。
中学生にもわかりやすい、なんか楽しそうっていうライブ盤を聴かなかったらここまでハマらなかった気がします。
時代は変わって、NHKのスコラ-音楽の学校- (2010)で幸宏さんご本人が語っていたのはリンゴ・スターからの影響です。普通はフィルイン(オカズ)の時、高音から降るようなのが定石だったが、リンゴは逆の叩き方を入れていたと(フロアタムからスネアとか)
これはグルーヴに関して↓の回. ルーツに関しての回が見つからなかった。
それがモロに出ているのは、幸宏さんがよくやる「ドンドカダカダカ🥁」ってフィルイン。 ミッドタムを2発叩き食い気味でスネアに移るもの。
・・・なんかいい例ないかな
ミカバンド - どんたく の01:37あたりから聞いてもらって. それがどんたく(お祭り騒ぎ)のあたり
「ッドンダカダカ🥁」(01:39)が近いかな。
この人の特徴は、ハイハットもスネアも常に強弱で凸凹をつけたり、叩いているキープ時間で叩き分けをする事。
じゃあ元気なユキヒロを🥁