赤いヤツは
ARTRIA MINIBRUTE です。
本当はMINIBRUTE2を狙っていて、木枠のデザインも好きだし。
でもよく見ると、セミモジュラー (自分でミニフォンのケーブルでつないで音作りをする)タイプ
しかも結構でかいらしい。パッチを組むのは面倒くさい→そういうのはいい😂
というわけで再度探してたら一個前の機種があるじゃないか。しかもモジュラーじゃない。サイズも2ほど取らない上、価格も安い方なのでもう数も少ないし赤しか選択肢もありませんでした。
感想
音作りはBass StationⅡよりもっと楽です。両者アナログだけどピッチも安定している。Minibrute もフィルターやレゾナンスのパワーはそんなにないんです。
(Minimoog ・Odyssey・ Prophet-5と比べれば当然)
でもBrute Factorというツマミがあり、それがこのシンセの個性を強烈にしています。
ディストーションやオーバードライブとも違い。音が粗くなるんすよ・・ビットクラッシャーみたいな事でもない🙄
ダブステップのウォブルベースのヴゥアヴゥアっていうニュアンスに似てるかもしれないです。
ロボットロックの頃のダフトパンク的でもあります💡
これで使っている時は⇩クラビネットっぽくしたかったので、オシレータはPulseがメイン。ローパスフィルターはほぼかけず、レゾナンスは真ん中あたりで、Brute Factorツマミを使っています。
なので、Bass StationⅡがアシッド・テクノを前提のひとつとして設計されていたとすると。目的が微妙にずれると出音も変わるものだな思ってます。
MiniBrute | Arturia 公式サイト
これは2。もう1の新品が少なくともAmazonの検索にかからないですね。