minimoog と Arp Odyssey
ベリンガーのレプリカ(?)再現版、Model Dと Odysseyを使ってみて
moogの方が派手だった。ツヤ感があってギラギラしている。オシレーターが3つあってしかも波形が細かく変えられるのとも関係しているかもしれない。
フィルターを閉じた音にしたくなくなる→あまりにパワフルな音なので。
Odysseyの方がどちらかと言えば、マットな音。
ただベリンガー版ハードウウェアはあまりに重くて、デカくてしかもネジが変なとこについてて直置きにも向いていない(机をガリってやった💦)ので売ってしまった。
ピッチを合わせるのも大変だった。なんでOdysseyだけ鍵盤付きなんだろう?
調べたら37鍵で10kg近い。
(KORG版の方が軽く、鍵盤つきとモジュールがある)
ソフトウェア版の再現性の高さと便利さに感謝しました。Odysseyはソフトか・・KORG版が運よくあればそれでいいんじゃないかな?
使うと聴き分けがつくもので、YMOは昔からそう言われてたけど、クラフトワークもArp 率高いんじゃないだろうか。特に「マン・マシーン」収録曲のメロディとか。
YMOは教授がOdyssey Rev1(白パネル)細野さんがRev3(黒パネル)を使っていたらしい。サンレコとか読むと、今も確か使っているはず。
〝テクノは音色表現が生命線かもな〟と考えたりしました。音楽制作にコンピュータを使うのが当たり前の今だから、かえってそういう固有性が浮かび上がってくるのかもしれず。
今はベリンガー版しか新品では手に入らないんすよ・・
↓個人的にオススメはしません😂