bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

なぜ作曲を学んだか

ベースラインを編曲して弾きたかった

 

中学生の時にYMOを好きになって、コードなどの基礎はそこから学べたけど

何で和声を学ぶまでになったのか・・考えると当然教授が関係してきます。

 

ひとつは、独学で作曲しようとするとゴチャゴチャになるんですよね。

点のような知識(キーボードマガジンとかに載ってるような)じゃ、どんどん

カオスになってしまう。

かといって、コードとメロディだけじゃつまらないし。

 

もうひとつ、子供の頃からベースラインが好きで。それをオケ曲とかから、ピアノの編曲で拾うと大変なことになる。左手が難しくなるんです。

 

クラシックでベースがよく動くのはバッハくらいで、後はアルペジオとか伴奏形が多いと。それで高校からバッハを改めて弾くようになります。(左手の訓練)

 

高校の時、坂本教授の記録映画『Tokyo Melody』 の連弾シーン。1st矢野顕子さん、本人は2nd担当して、バリバリに左手がベースを弾くパターン(まして教授は左利き)をやってるのを見て、これだ!と思いました💡

作曲法は編曲も含んでるから、自分で好きなパートを拾って弾けるようになりたいと。

エラい素朴な理由だなー。

 

これの52:00あたりとか↓

www.youtube.com

 

なので、リストなんて全然聴いたこともなかったのが。グールドの弾くベートーヴェン交響曲(リスト編曲ピアノ版)が素晴らしいので。それだけは聴きました。本人の曲は興味ないけど編曲ものは大尊敬してます。

 

当時から自分の曲を作りたいというより、アレンジに興味がいっている。

素朴だけど大それた夢だな・・。