稀代のオルガン
オルガンのひとつ。おもちゃっぽいチープな音と言われるが、なぜか音がすごく通る。
XTC - Are you receiving me? を耳コピして👂。またLogic上で模型を作ってたんですが
色んな音色でやるもこのFarifisa が再現できず・・。
ARTURIA でソフト版のセールをちょうどやってたので買いました。
最近のバンドでも使ってるキーボーディスト多いんですよ。確かに音色の派手さではハモンドを上回るかも、それだけ個性的です。
初期XTCがなぜかテクノって分類されてるディスクガイドとかありますね。このオルガンのおかげかね、プラスティックかつキッチュな音。
で、耳コピしてみたらやはり鍵盤もボイシング工夫してるんだねー🤔 ギターソロの時は譲って地味に平たく弾いたりとか。
オルガンはピアノと違い音が減衰しないので、独自のノウハウがあります。(自然と保持音が多くなる)
この曲!
クリミナルマインドを見てなかったらすぐには気づかなかったかもしれない。
歌詞を見ていて、「Son of Sam」サムの息子?・・こ、これはと思って調べたら
これポップな曲だけど、物騒なサイコキラーの歌なんですよ(おそらくTalking heads の Psych killer に対抗している)。
当時は色んなバンドが呼応しあってたみたいですね。ロックの名曲の解体版カバーもいくつかのバンドがはりあってた。
アンディ・パートリッジがこの頃の自分たちのPVが安っぽくて嫌だって振り返ってましたが、僕はそれこそキッチュで好きなんですけどねー。
デパルマ的外連味、とでもいうのだろうか 👻👻