詳細に突っ込んだインタビューとライブバンド時代
ファンブログの方が、最新に近いインタビューを翻訳してくれてます。
日本語の本は数少ないのでいくつか読んでいたんですが、知らないこともたくさんありました。
お母さんが(も)強迫性障害であること。
パニック発作をライブで起こしたのは一度ではない。パリやUSツアーのロサンゼルスでも起こして、ライブバンドとしての「夢は消えた」と。
馬車馬のように働かされた時期らしいのですが、
2010年以降にたくさんライブ映像を見て、こんなに巧いのか!と思いましたし
アレンジ・役割分担もうまく割り振ってある。4人しかいないから、コーラスも前の三人で分担している。
レコーディングマジックで成立しているバンドじゃないんだと感動したものです。
表情通り柔和なギタリスト、デイヴ・グレゴリーが素晴らしくカッチリ仕事をして
シンセも弾いている。ソロもオールドスクールっていうのかオールドファッションで、良いんですね。。🤔
ドラマーはパワフルで、テリー・チェンバースはオカズで派手なパターンを叩くんですが不思議なことに、ドラムループのようにその曲の中で決まったパターンを多用するんですね。打ち込みやループを先取りしたようなストイックな叩き方🥁
だから、アンディがソロでダブバージョンを作った際(Explode Together)は編集しやすかったんじゃないかな?
そりゃこれだけ良いメンバーでライブしてりゃ、それが自分のメンタルの問題でできなくなったら「夢は消えた」って思いますよ・・。
今もうつ状態のような感じで、ファンがXTCのイベントをやっている日も家の中にいたそうです。でも、柔和なギタリスト→ グレゴリーさんが最近音楽に誘ったりしているようなので、そこは良かったなとホッとするところです。
昔から上がっているこの映像はオランダだそうです↓
不安障害系の人は安心できる場所が大事で、旅行好きじゃない人も多いすからね。ヨーロッパツアーとUSツアーは大変だったろうな😟