-バビロン-
J-popの構成は よく A - B - サビ(C) - 大サビ(D)という複雑な構造をしています。
大サビっていうのは、わかりやすい例がこれの↓ 「また4月がきたよー」の部分
わりとサビと対になるような、変化と高まりをします。
洋楽・・US UKは多くが、A - B しかないとかね(Verse とBridge だっけか?)
有名なジェイムス・ブラウン - Sex Machine には
「Take to the Bride!!」 「Go ahead!」 ってやりとりが出てきます
訳せない、サビに連れてって! - ドゾー( ◜◡‾)=͟͟͞͞っ -= 🍣 というようなニュアンスかな。
JB'sも大物になってますね。ブーツィ・コリンズからメイシオ・パーカーから・・
この曲も大まかにA B です。ファンク勢はスライ・ストーンもそうだけど主役が鍵盤弾くっていうことが結構あります
で、シンプルな構成なんですよ。
以前セッション時にギターのおじさんが「日本のは複雑だからコード覚えるのがめんどくさいなー」って言ってたのを思い出します。シンプルな方が当然セッションはやりやすい。
J-popは感動させなきゃいけない、カタルシスを起こさないと!っていう考えがあるように思います。歌謡曲の伝統なのかもしれない。
ただ、なぜか個人的趣味のXTCは構成が複雑なんですよね・・。
The Jam もだ。
Genelal & Majors を弾き語ってて思ったのは、A B C とそれのバリエーション出てくるなと。
これに至っては - Mayor of Simleton - 大サビ(1:36〜)まであるんですよ。
確かに、虚を突かれる感動がありますね😭
アルバム、オレンジ&レモンズは、ライブ期の彼らが好きな僕にも別格です🍊