Life during war time
トーキングヘッズを初めて聴いたのは13歳の時、なんで洋楽派になったかと問うならば
一枚あたりが輸入盤だと安かったからだと思う。
ちゃんと日本語のライナーが入ってても古典的名盤は特に安く売っていた。
最初はリメイン・イン・ライトを買ったはず。で、サウンドは聴いたことがなくて好きだった。エスノファンクとか言われてたみたい。
それから、たまたま中古盤屋で Stop Making sense を入手したりとか結構縁があって好きなバンドだった。(今も)
後に二束三文で入手できた80年当時のミュージックマガジンで、音楽的植民地主義だって批判されてたりとか。「めんどくせーな・・」と思いながら読んでいた。
だって結果出てきた音楽はアフリカ音楽そのものじゃないのに。
ちゃんと雇ってるんだから・・アフリカ系のミュージシャンだって海千山千の名プレイヤー。ちゃんと契約してるよって。
そして2010年代にリメイン・イン・ライトがセールス的に振るわなかったこと。あとメンバーが仲悪かったことに愕然とした😂(YMOにおけるテクノデリック とか ビーチボーイズのペットサウンズ のような)
まーそれはともかく、今回はその前のアルバム、Fear of music より Life during war timeを
これはロックの殿堂に入った時のパーティでしょうかね↓
アンプが渋い! Fender SuperSonic系の上に 55年モデルのやつ。
古いVOX やはり年齢と共に上の周波数は痛く感じるのかな?
そして、若い時のやつ。この頃の方が・・新しいアンプを使っている。(ジャズコやFender 黒とかシルバー)
この有名なデヴィッド・バーンの変なダンスは戦争神経症を模したものらしい
フッテージ映像で見たことがあるが、確かに著しい振戦が出ていた。
でもこれ相当軸の感覚とかリズム感がないと踊れない→ 体幹がぶれないのである。
見所は、デヴィッドが走り回ってる時にギターの人が〝マシンガンギター〟ってやつで打ってるとこ。
歌詞もざーっと見たところ戦時中はテレビもねぇラジオもねぇみたいなことを歌ってる(←大雑把にもほどがある)