ギター族特有〝目コピ”の効能
ギター・ベースのいいところは、ライブ映像を見ると抑え方が見える!これは素晴らしい。えっこんなポジションで抑えてるんだってことも多々あり🎸
撥弦楽器で指板がお客さん(映像の場合はカメラ)に向いてるものはそれができますね。
ぼくぁ、最初〝何弦ルート”って言い方がさっぱり分からなかったんですよ・・。鍵盤脳だから。知らないよ何弦がルート(根音)でもいいけど番号でコードトーンを示されるとかえって面倒くさいよっつて
で、みんな学習パターンは各々だと思うので、ギターで取れるボイシングはピアノと比較すると限られるのもあり。慣れると、なぜか目コピした手の形で何弦ルートの件は分かるようになってくる。図で示されるよりイメージとしてわかりやすいからでしょうね。
ピアノソロのライブは時々しか、真上から狙って撮ってくれないですからね🎹
バンドでも正面から撮れば映らない。だから純耳コピ的に取ることが多い。
はい、ギターに話を戻すと。英詞は特に譜割も難しいのでカンペをモニターに立ち上げます。なのでギターの手元は見てない。しかし、ボイシングでも慣れてるのとそうじゃないのがある。そこで詞と手元に脳のリソースが割かれちゃってあー!ってなりますね。
マルチタスク向いてないんですよ。でも一回ね、こうやって弾いてるのか💡って気づいちゃうとそこで弾きたいじゃない?💦 その方がかっこいい事が多いし。
また自分の好きなものは、小さいコード(三音以内の高音のボイシング)が多いし。上の用語で言うと高音弦にルートがくるものも多い。
この辺弾けた方が鋭いカッティングにも、またソロとの中間みたいなフレーズにもちょうどいいので。
小さいコードって呼称はこのテキストでしか読んだ事なくて、渋くて好きです_φ(・_・
このシリーズの4巻・・今手に入るのか?特にあの小っちゃいテキスト・・紙が丈夫じゃないから、ボロくなりやすいしね。買う方は絶対冊子付きを買った方がいいです。
ベースはまた違う意外性がありますね。音色をどう一定にしたいかとかそういう本人の意図が如実に出ると言うのかなー😅