聴いたことないという面・職人的手腕の面
最初に買ったのが・・ソリトンside-B で教授の回を見た後だから
中一か中二なので、何選んだらいいかよく分からないんですよ。なのでスムーチーとB-2unit を2枚買いしたんじゃないかな? B-2は既に、名盤なんとか枠って廉価版だった気がします。
スムーチーはボサノヴァとか、ヒップホップとか言われても当時はまだ雰囲気でしか分からず、ただ、B-2unitは聴いたことないぞ!と思ったんですよ。
実際の弦アレンジが多いのはスムーチーにも関わらず、アレンジって凄いって思ったのは後者で。 シンセの抽象的な音でやってるからこそ、耳に残ったのかな。(音も近いし音数も少ない)
Thatness and Thereness なぞ、後にコードを取ってピアノで弾いてもあまり楽しくないんですよ🎹何故なら、あれはパートが分かれてるからこその良さがあるから。
ベースと 上のアルペジオがあった後に、普通なら弦あたりでやるようなニパートに分かれた内声が出てきて🎻・・その後フランジャーかけたピアノが入るっていう。
時空が捩れてるような感じ。
当時のローランド製のフランジャーで、今ヴィンテージとしてもそんなに見ないですね。。メンテも大変でしょうね40年以上経っているからね。
アレンジやパートの順序で曲が構成されていて、元ネタはクルト・ワイルだそうだけど『三文オペラ』ではそこまで感動しなかったもんな。
個人史から見れば、たぶんこういうのが積み重なって音楽やりたい!って思うようになったんじゃないですかねー🤔