bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

たまにはシリアスな事も

急にちゃんとした話題→ 春は変にだるいので

 

そのものずばり『カタトニア』って本があります。

 これは、ちょっと変わった構成の本で。しかし、医学書の定番の構成って何か?と問われると数読んでないので、わからないすけどね💦

一瞬、概説・入門書的なものかと思うくらい、わりと平易な説明がされています。

 

えー・・This book はですね・・。いきなり100年近くの通史から入るんですよ📗

 要するに、カタトニア(緊張病)ってのは、かつて統合失調に起こる症状だと思われていた。そのバイアスが強いから通史から入るのかなって🤔

 

 YouTubeフッテージ映像なんてかなり、昔のもの・典型的で重篤な方のが多く出てくるので、いくら今の解釈の解説も配信されてるとはいえね。

 戦争神経症の映像ほど古いとまではいかないにせよ(あれは1次大戦後で、たしか白黒映像じゃなかったか?)

 

 しかし、それが時代とともにあらゆる他の疾患でも見られるになった。なので、症候群特定疾患と結びつくものではない)と、今は考えられていること。

 

 その上、ちゃんと症状チェックリストや、こうやるといいよっていう治療の定石も載ってるので。医師向けとは書いてあるけど、患者側が読んでも良くないか?と思いながら。

 もっと当てはまると思ってチェックリストに取り組んだら、そんなに当てはまらないんですよ。

 だから、なんだろう俺が読んでもしょうがない本かなって思ったけど・・診察で先生に言う時、あれで読みましたって言うと話が早いって言う点で役立つかな?

 

 本人が無気力・ もっと言うと無動ですね、で苦労されている方は読んで、なんだ!たくさん辛い人いるんだなって思えるし。

 

自分の悩んでいる点がこれと似ているって言えば良いので。

 医師の前で緊張する方はメモるか、本を持っていくといいですよ。先生は大概、めちゃくちゃ本読んでますから(当たり前か)、その人なりの見解や・答えをくれます。

 

図書館にもあるはずだと思うので↓

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