とは名ばかりの
あの人はサンレコの表紙を飾ったことがあるくらいの、音楽や機材とかにも拘る人で。
自分で作ってたってことかな・・🤔その号読み直したいですね。なんかすごい50年代の雰囲気すら感じるヴィンテージ品があったような・・曖昧な記憶がありますよ。
それはともかく、あの人のは夢のわけわからなさをまんま映像化したような感じ。それで商業的にもやれてたとういうのが凄い人。
以前、伊集院さんが〝デヴィッドリンチ占い〟ってコーナーをやってて。コメントしてたのが、〝実際は、クローネンバーグ占いでもつげ義春占いでもいいんだけどね〟って仰ってた。
つげ義春は確かに、夢をまんま描いてる漫画があるからね。なんか偉い怖かった覚えがあります😨 日本近代文学の暗さ+そういう悪夢的感覚を漫画でやってた。
デヴィッド・クローネンバーグは見たことがなくて、わりと最近やっといくつか見たんですけど。夢っぽくは、ないと断言まではできないけど。人に説明できる感じ、こうこうこんな話でっていう風に💬
ご本人がバロウズ好きで、本当は小説家になりたかったってのも巧く作用してるのかもしれない。わりと仮定法で作ったSFみたいなものが多い。〝こんな〇〇はイヤだ〟みたいなヤツ。ヴィジョンや骨格がしっかりしてるというか。
初めて見たのが、Huluで ヒストリーオブバイオレンス だったので「え!わけわからなくないじゃん?」と思ったけど、あの辺は異色作らしい。
リンチの話に戻すと、あの人は映画よりあの人自体が面白おじさんていう感じがして好きでした。チートス大好きで二袋食べるんだっけ?とにかく量食べるって言ってたし。
生前からこの人ほんとに存在するのか?って思わせるような映画ばっか撮ってたから。さすがに、なんだこりゃ?! いい加減にしろよ😂って思った事もある。
でも本人が面白いから作品でメチャクチャやってても尊敬していたし、今も尊敬しています。