最近よくビートルズを聞き直し。ピアノをポールかな?が伴奏形で弾いてるから。
左右の手のリズム面が苦手な生徒さんに、今度リハスタでこれを使って合わせてみましょうって、譜面を取り寄せたりして。
そしたら、テンションコードとか6thとかがちょこちょこ出てくる。
あれ?そんなだっけ?と思ってよく見ると、2声コーラスの上の音とかを含めるとそう取れるとか、渋いとこで複雑なひびきになるんだなと。
ミックスでもコーラスはそんなに前に出ないようにするし、低域はカットするので
しかも一瞬で聴き流しちゃうようなフレーズだったりするから、〝こりゃー聞き流すわ〝と思いつつも感動した😭
ブライアン・ウィルソンが、ビートルズを聴いておかしくなっちゃって・・多分当時でいうパラノイア・・これは強迫性障害と=ではないにしろ、なんかとにかくとんでもないコーラスワークの楽曲を作るようになって70年代には活動できなくなる。
それは、耳がいいせいだろうなと思いました。僕は、ビーチボーイズの方が好きだったから。楽器のベースを含むと4声になって、
しかもチャック・ベリースタイルのロックとか凄いな!と思って、上等なものに聴こえていたんです。マイク・ラブがテノール、ウィルソンがソプラノ(裏声)、弟がアルト(裏声)とかが多いです。
ビートルズの白盤に入っている、バックイン The USSRって曲。USSRって旧ソ連でしょ?
あれでなぜか、ビーチボーイズスタイルでハモってますね。あれをやられると・・。
茶化してんじゃねーよ!って思いつつもすごくいい曲だからねぇ。僕はポール・マッカートニーメインの曲が好きですね✈️