教授の病床で書いた自筆譜が公式サイトで販売されてます。もう随分経ってるかな。
Opusとかその辺のアルバムでご本人がそのアレンジで弾いてます。
評論家の浅田彰さんが、教授の訃報に際しちょっと涙ながらに晩年の演奏に関して、ラヴェルやブラームスの名前を挙げておられました。僕はその後ピアノ自体あまり弾いてない時期があって、最近譜読みがてら弾いてみると。
あーホントだ!って。ラヴェルは音のハーモニーの面。ブラームスは音の配置とか。
このアレンジを見ると、ご本人の体力が続かないので、短時間で言いたいことを言う ような状況だったのかと。
だからか、振り幅のすごく大きいアレンジになってます。ダイナミクスもそうだけどそれ以上に音数で表現している。
2音(和音の最小限)〜9音とか。 バンて和音を弾く時の手の感じがちょっと無骨で。これブラームスだなって思いまして。
インテルメッツォはブラームスの後期(全集二巻)で、人気がありますが
そっちじゃなくてピアノソナタ期 (全集一巻)重厚さに手の感じが似てるなと。