アーナパーナサティ・スートラ再び

『アーナパーナ・サティ・スートラ』。昔これを解説したラリー・ローゼンバーグの『呼吸による癒し』を読んでいたころはいまいちつかめなかったこの瞑想法。眠くなるばっかりで実は苦手だった。 色々な体験と時間を経て、いまティクナットハンによる同経典の解説『ブッダの〈呼吸〉の瞑想』に触れてやっと把握できてきた。…