New Wave にはまった理由
当然、ニューウェーブの世代ではないんですよ。
バブル崩壊後の世界で、ちょうど中学生だったので・・で日本の世の中はヴィジュアル系と小室哲哉の音楽が流行ってると。
TR-909のkickやhatの音がちょいアレルギーになってるのは、当時小室さんが使いまくってたからね💦
テクノ勢はアンダーワールドをはじめとして、使いまくってたけどこっちは好き😂
天邪鬼なので、逆に行ってみようと(逆なのか?)
電気グルーヴはすでに好きだったので、よく彼らがイエローマジックオーケストラとかクラフトワークとか言ってるので、聴いてみて。段々とそっちも好きになり。
じゃあ、この時代の音楽ってどんなだ?と思って、ディスクガイド本を買うっていう習慣もお金の余裕もないから。(その点、一役買っていたのがテレビブロス 200円そこそこの雑誌)
親戚の人に聞いたり、学校の社会の先生に教えてもらったりしながら。(なぜか社会科の先生に音楽好きが多かった)
掘っていくと、少なくとも僕はカッコイイと思ったし、物凄い数あるから豊かだなと思ったのが始まりです🎧最初は日本盤でホント高い値段で買っていたのが、その後輸入盤・中古盤に移行。
覚えているのが、トーキングへッズ・ディーヴォ・スペシャルズあたりから入門したかな・・。トーキングヘッズとか、ホント何やってるのか分からなかったですね。(Remain in light は好きだけど、ソロがシンセなのかエイドリアン・ブリューのギターに聴こえないギターなのかもわからん)
根っからのアナログ派なので、78年〜82年くらいまでが好きで
83年以降は、リンドラムとか・ゲートリヴァーブとかFMシンセとかが普及していっちゃって、サウンドもギラギラしてきて、デジタル録音へ移行していっちゃうので。(CDができて、販売された年が82年かな?)そんなわけで、エレポップ路線も最初だめでした。
余談、『ダイハード』一作目(1988)でテロリスト側が、「(政治犯的な)思想の時代は終わったんだよ。これからは金の時代だ。」とかそんな感じのセリフを吐くけど、
まさにそういう感じ、ポストパンクのDIY精神から、銭やっていうアゲ感がその後の時代を生きる者には合わなかった💦
また当時、記憶違いじゃなきゃ・・サウンド&レコーディングマガジンの1996年だな・・何月号かは忘れたけど。教授の『1996』の記事が読みたくて買ったら、偶然フライング・リザーズのデヴィッド・カニンガムのスタジオが載っていて、衝撃を受けたんですよ。
何をやっている人なのかさっぱり分からない!😂
オープンリールのレコーダー・ミキサー・ブックラのトランク型シンセ・コンパクトエフェクターとかね。楽器に見えるものがとにかくない。
どちらかと言えば、自分が惹かれるのはこういうスタジオだなと思ったという🦎
この話は結構続けられそうですね😎
じゃあ、敬意をこめて フライング・リザーズ - Money