ドビュッシー『子供の領分』を弾く② - 雪は踊っている

Ⅲ 雪は踊っている

 

たぶんこの曲、クラシックで初めて好きになった曲じゃないかなと思います。

中三くらいかな・・?

 

その前に好きだったのはサティ。小四だったのを覚えてます。なので入り口からして近代、印象派なんですね。でもクラシックとか自覚せずに聴いていました。

 

こちらは、母親が持っていたクラシックピアノベスト集・・のようなCDを借りて聴いていて好きで聴いたのは、近代ものばかり。特に印象に残ったのがこれと

ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」。

 

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ミニマルな表現で複雑さを生む

 

「ミファソラ」っていうフレーズを繰り返しながら、それのバリエーションをモチーフとして、コードを変えたり、キーを変えたりしてできている曲。

 

無窮動的な感じがしますが、根っこにあるモチーフとか考え方はミニマルなものです。

 

まずどこからがメロディでコードでベースでっていうのが、一体になっているのが不思議でした。今見ても面白い。

 

この線的な流れで、音響的にはとても複雑に聴こえるのがドビュッシーのすごいところだなと思います。

これラヴェルだったらもっと難しく、弾きづらい曲に書くと思うんですよ(笑)

 

最初の30秒くらいだけ見ても。

モード的なフレーズを繰り返している中に、1音ポーンと置くだけで、全体のコードの意味合いが変わるっていう、ニクい演出ですよ全く!

 

 

ドビュッシーこどもの領分  全音ピアノライブラリー
 

 

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