読書
分からないなりに推理すると あたしゃね、英語が浅くしか分からないので、最初これの歌詞がね 本当の戦時中について歌ってるのか・・それとももっとシュールな歌なのか分からなかったんですよ。そして曲も彼らの中では割と普通っぽい。ちゃんと構成があって…
論理ではないけど情緒でもない 初めてグループ分けのアレンジ・作曲法に触れたのは坂本教授の本(『坂本龍一・音楽史』)か、古本のキーボードマガジンに連載があってそれを読んだか。 いずれにせよ、高校生の頃。 数学の群論の考え方を最初に取り入れたのは…
ピアノの発表会だからね・・。 今年は子供の頃からお世話になっているピアノ教室が発表会をやるそうで、 出ることになりました。 頭の中に6曲くらい候補があったんですが、先生は「せっかくだからクラシックの大曲を」とのこと。 それだとかなり絞られるので…
ポンコツ感が出てきたので 前のMacを五年使って止まったりといったトラブルが多くなったので、 痛い出費だし使い慣れてフィットしているのでイヤだな('A`) と思いつつも新しいものを買い。 そこで丁度季節性の・・冬の悪化に当たってしまったので新しい方を…
天才たちの日課 こないだなんとなく面白そうだと思って読んだ『天才たちの日課』という本。 あまり知らない偉人の事も出ていて、掲載人数が多いのでひとりあたりが短いですが 、そこから思い出したエピソードがありました。 スティーヴ・ライヒ、行動分析の…
オリヴィエ・メシアン - 『音楽言語の技法』 自作曲の分析なんですよ。ネタばらしのような・・ なんだよタランティーノかよw (タランティーノ監督は自分の映画の元ネタをすぐバラしちゃうので有名) 作曲家にして教育者なので、分析力がすごい。 音楽言語の…
文句いいながらも読む XTCのVo/Gt 。アンディ・パートリッジのロングインタビューを文字起こししたものです。 この人は個人的に、もっとも尊敬するギタリストのひとりです。 タイトルが3rdアルバム Drums and Wires の一曲、Complicated Game(右に行こうが…
毎年ライブを見に行っている。 田島貴男さん(オリジナルラブ)曰く。 XTCはせっかくあんなにいい曲書くのにポップを二重三重にひねくれさせちゃって、ヘンな人だなぁと思ってたしね。そのひねくれがいい、という人の方が多いのに、僕はメロディ主義だから、…
スーサイド イズ ペインレス 知ってることも多かったため、意外とささっと読めました。 たぶん Wikipedia とか、昔買ったエヴァンスのコード譜とか。そういうところで断片的に人となりや個人史を読んでいたから・・・かな? この人もご多分にもれず、同時代…
読んでいて辛さがある本でした。 ジェフ・ダイヤー著。 音楽史に残るジャズミュージシャン7人の、半分ドキュメンタリーのような小説。 彼らの個人史に基づいた物語です。 クリント・イーストウッド『Bird』(1988)を連想させる 前にこの『Bird』という映画…
おっかしいな? ソロ活動20周年記念。その振り返りような本です。 私は子供の頃から、奥田民生ファンだったはずが この本は個人的にはあまり響きませんでした。ザーッと読み飛ばしてしまった。 感情的に引っかからずに、あれ?おっかしいなーという感じ。…
とても面白くて読んでよかったなーと言う感慨が残りました。 ハイスピード読了。オリジナルラブの田島貴男さん、初の著書です。 尊敬するギタリスト まず、こんなに田島貴男さんがニューウェーブ好きだとは知らなかった。 世代的にはドンピシャのはずだけど…