bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

ミニマリズム

シンセベースならではの音

もちろん音色が違うっていうのはありますが。 打ち込むにしても手弾きにしても、アルぺジェーターを使うにしても。 鍵盤的発想になるので。 細野さんが昔、「シンセベースは打楽器的に考えている」という発言を読んだ覚えがあるんですよ。 弦のベースだと、…

トーキングからのパーティ

仕込みばっかしてるな・・ 最近やっとこトーキングヘッズのサイコ・キラーの仕込みが終わり 近々アップできると思います。 仕事の初期に同時並行で制作するくせができて。(制作で行き詰まると悩む時間がもったいないので、他を作る) いつも実務作業をして…

日本の住宅事情とコンパクト機材

お国柄と価値観 アメリカの映画・ドラマを見ていて思うのはとにかく国土が広い。 国立公園いくつあるんだって感じで、しかも動物を保護するためなどでホントに広大な自然だなと。 トレイラーハウスに住んでる人がたくさんいるのも、広いから止めとく施設があ…

四つ打ちって

四つ打ちっていつから始まったんだ? たぶん、たぶんよ?70年代ディスコはドラムが四つ打ちですよね。ドンドンドンドンて四つ打ちのパターンはそれ以前も当然あっても、 それ以前のロックやファンク・ソウルと違うのはドラムのパターンを単純化して、強調し…

ベースのブログ始めましたが

現実はピアノの練習で大変です。 しかし・・何でピアノの練習ってのはあんなに疲れるかね? 曲がテクニカルで、ああ選曲失敗した・・って思ったのが一月前くらい。 でちゃんと保険にもう一曲用意はしてあるんです。そっちも好きなんで何度変えようと思ったこ…

ハードウェアのリズムマシン その2

〝フォロワーにはないインパクト〟 こないだのは王道ですね。今回はわりかし新興企業のArturia Drum Brute IMPACTです。 なんかフランスの会社らしいですね。 実はこれの上位機種、Drum Brute は使ったことがあったんです。でも複雑だった。 僕は基本マニュ…

ハードウェアのリズムマシンに求めるもの

リズムマシン好きで シンセよりいじってて楽しいかもしれない。 アナログシンセは使い慣れるとともにかなり好みの音色が決まってきますしね。 色んな機種を使ってきました。が、個人的にはアナログの音源方式のものが好きです。 ハードのリズムマシンに求め…

ドビュッシー - 『前奏曲集Ⅰ』ⅲ 野を渡る風

凄いヤツがやってきた! ピアノのレッスン。前奏曲集は、3曲目だったかな? これは凄いです。全く調性とか、機能和声の中で考えていない。 転調も平行和音の感じで考えると、わかりやすいです。 コードで書くと、C C♯ D D♯ E....... という風に。 うまい人の…

フジファブリック-バウムクーヘンを演奏しました。

2009年の曲ですね (;´д`)=3 フジファブリック - バウムクーヘン【cover】 原曲は打ち込みも使っていて、速いんですよね。(BPM160を超える) 最初はリズムマシンに合わせてやっていて、シンセも録ろうかなと思っていたんですけど、要素を増やすと撮影の…

ミニマリズムという美学

音楽でいうところの ミニマリズムは、大体1960年代から始まります。 実験音楽的にスティーヴ・ライヒが カムアウト などを制作。 一連のモノローグを二つ用意してゆっくり音をずらす。 位相ずらしの手法(フェイズシフティング)で エフェクターのディレイ・…

ミニマルを初めて意識して聴く

1996は忘れられない年 坂本龍一 - 1996が出てすぐ買って、その月のサンレコも買って教授のインタビューを熟読すると 「(色々な曲をミニマルにアレンジしたくらい)ミニマル・ミュージックが好きなんです」っていう記述があって。 ミニマルテクノは当時かろ…

エレクトリック・カウンターポイント

ミニマリズムという カテゴリを設けて考えていたら、「おれ、ミニマルミュージックで一番好きなの何かな?」という疑問が湧いてきて。現代音楽方面のミニマルで、一番有名なのはおそらく スティーヴ・ライヒ。 で氏の作品で一番好きなのは、エレクトリック・…

懐かしの 「未来の音楽」

懐かしの Mike Ink! 昔〝電気グルーヴのドリルキングアワー〟ってラジオ番組で石野卓球が 「俺の思ってた未来の音楽・・今や未来ですよ」 と言ってかけていた Mike Ink 。 Applemusicで名前が挙がったので久しぶりに聴いてみました。 その当時聴いた音源は見…

「シンクロニシティ!? \\\\└( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )」////・・で何」 という話 

新しいことを習うか否か 〜追想編 クラシックの作曲科の昔の(僕が高校生の頃)必修科目は、 音楽の友社 和声の1〜3巻。(他ピアノ・初見・視唱・聴音かな?) これの3巻は分厚くて、後半対位法の習得という面に目的が移っています。 (いまは和声教科書も変…