仕込みばっかしてるな・・
最近やっとこトーキングヘッズのサイコ・キラーの仕込みが終わり
近々アップできると思います。
仕事の初期に同時並行で制作するくせができて。(制作で行き詰まると悩む時間がもったいないので、他を作る)
いつも実務作業をしているトラックが2〜3はあります。
トーキングヘッズは、ミニマルミュージック的発想のものが多いので、耳コピは楽なんですが仕込み作業とか演奏は大変なんですよね・・。反復フレーズをきっちり弾いていくので。その意味でも豪華サポート陣がついたの納得。
教授が昔のミュージックマガジンかロキノン(両者当時は誌名が微妙に違った)で、「ああいうワンコードのファンクをやられて、悔しい」って内容のことを語ってる号があったのを覚えてます。
古本で買って、拡大コピーしてファイルしたっけな・・押し入れの中にあるかもしれない。レコファンで音楽関係の古本を買ってたので、あそこが閉店したのは痛い。
当然同時期、スティーヴ・ライヒはもうECMレーベルからMusic for large ensamble という名曲を出してるんですよ。でも、ポップス・ロックの世界でああいうパターン(民族衣装や敷物に使う独自の織物によるパターン)
のような音楽をやってる人は少なかったので、衝撃的だったろうなと💡
別件で、後輩と話していてbloc party が好きだというので、じゃあやってみようということになり今仕込みをしています。ちょうどニューウェーブリバイバルの頃、00年代後半。でもその時代固有のものがあるので、エモい素直なコード進行だなとか思いながら。
今はたぶん、全然メンバー変わってると思うんですが、ドラマーの人いいなと。ああいう細かく刻める人・・・エレクトリックなものをアナログのドラムでもできる人はカッコいいですね😎 マット・トンさんて言うらしい。
当時、トンさんは「リンゴ・スターから影響を受けた。そういうとみんな笑うけど彼はとてもユニークだよ」と言ってて。そう言われると、ハイハットの跳ね方とかにちょっと影響の跡が見える🥁
最初に聴いたのがこの曲なので↓ これが一番好きです。僕がメイプル指板のテレキャス好きなのはこの人達からの影響も大きいです。