ピアノの発表会だからね・・。
今年は子供の頃からお世話になっているピアノ教室が発表会をやるそうで、
出ることになりました。
頭の中に6曲くらい候補があったんですが、先生は「せっかくだからクラシックの大曲を」とのこと。
それだとかなり絞られるので、ドビュッシーの『版画』- 雨の庭か、
また次回、曲決めのために譜面を持っていって弾きながら決めることになります。
両者印象派とはいえ、全然違うタイプの曲です。
雨の庭は、速弾きで、和音の重なりはそこまで複雑ではない。そのかわり
横のつながりが複雑で、転調を何度もします。先の読めないような流れを持つ。
ソナチネは、わりかしゆったりしている。
極端に言うと9th地獄。和音の重なりの複雑度合いが高い。
でも〝ソナチネ〟と言うだけあって、すごく形式・構成がカッチリしているので
覚えやすいです。
前者はロマンティックかつピアニスティック・・だからピアノの発表会ってなると
そっちになるのかな🤔と思ってます。
それは置いといて、別宮貞雄の分析本をバーっと流し読みしました。
用語が、クラシック和声のそれ(長三和音とか)なので読みづらい。と言うより忘れてる😂
やはり解釈する人によって着眼点が違うんだなーと思いながら、ぼんやり読んでました。結局自分で解いてみないと、わからんな・・。などとも。