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会心のできとはいかなかったけど、自分にしちゃよくやったよ😀
順当にドビュッシーの『版画』(1903)に進もうかと思っていましたが、
わしゃ印象派野郎かと、喫茶室ルノアールかと思っていましたがw
春
先生に春だからというのもあって、『幻想曲 さくらさくら』を勧められる。空いてたグランドピアノの部屋を貸してもらって譜読み・・📘
こちらの曲です↓
発表会で人が弾いているのを何度も聴いていましたが、結構自分で弾きながら読んでみると驚きが。。
「モチーフは「さくらさくら」だけど、ショパンと早坂文雄が好きな人だなこりゃ。」
曲の中間部、黒澤映画の野武士が歩いてるシーンが浮かんでしまう。
ツッタカツッタって太鼓とか鼓の感じで。リズムアレンジのせいなのか。
早坂はサティやドビュッシーをいち早く取り入れつつも独特の和風テイスト(?)
を持っていて。和魂洋才のような人。
ショパンだなと思うのは、コードの感じで。決めに9th を使ったり、
掛留が解決しないsus4の連続とか・・・まあなんか雰囲気w なんですけど。
こういう The ピア二スティック という曲をほとんど弾いてこなかったので、違ったものを取り入れてみようと、トライすることにしました🤘
先生の教室のグランドピアノは、年数的にも10年くらいで鳴りが素晴らしく
うまくなったと錯覚してしまうくらい良い。
ピアノピース-297 幻想曲「さくらさくら」/平井康三郎 (MUSIC FOR PIANO)
- 作者: 平井康三郎
- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
- 発売日: 2008/11/25
- メディア: 楽譜
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