フレッシュ
ピアノ教室。いまメインはさくらの曲なので。
箸休め的に、ファリャ - ドビュッシーの墓に捧げる賛歌 のピアノピースをなんとなく
持って行ってほぼ初見でチャレンジしてみました。
ちょっと前に買って、放ってあったやつ^^;
新古典主義の・・ちょい調子っぱずれの感じがぼやっと続くのかなと思いきや
4度重ねのダララっていう、5連符フレーズが出てきてフレッシュ!
ドビュッシーの曲の成分を一旦バラバラにして、組み直したような。
4分の2拍子で、書かれているけどあまり拍を感じないw・・たぶんそれで
いい作りだと思います。(解釈が自由)
元々ギターのために作曲されたもののピアノ編曲版だそうです。
ギターの動画が多いのでこちらを↓
シンプルで、響きは複雑
上のフレッシュに感じたフレーズは、ギターのストロークなんですね。
ギター的な音の並びをピアノで弾いてるから、より新鮮なんでしょうな!
1921年作。戦間期の自由な時代で・・この曲もかっこいいですね。
「ああ、こう来るか!」というような驚きがあります。😎
シンプルなのに、音響的には複雑です。
ラストのフレーズはドビュッシーからの引用じゃないかな(なんの曲だっけ?分かったらまた書きます)。
ピアノピース-393 ドビュッシーの墓にささげる讃歌 (全音ピアノピース)
- 作者: マヌエル・デ・ファリャ
- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: 楽譜
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