こないだの、ドビュッシーの墓に捧げる賛歌の名前と曲調から、
フランス六人組の一人だと勘違いしてました。(つまりは6人組をちゃんと覚えてないってことね)
その昔大学一年のとき、サークルの仮入部期間に会った友達と、エリック・サティ展にいきました。そしたら、サティはピカソとかと一緒に映画に出たりしてんの。
ウディ・アレンがこの時代にタイムスリップする映画作ってましたね。
で、サティリスペクト軍団みたいな人たちが6人組です。また話それちゃうので戻しますねw
作風と当時の流れとの関係性
で、ファリャはスペインの人なんですよ。 7年間パリに滞在している。なるほど。
6人組より結構上の世代です。
そんなに多作な作曲家ではないですね。でも、個人的には寡作な作曲家好きです。
ウェーベルンはじめ、完璧主義の傾向ありの人に多いかな・・?
ピアノ曲ないしピアノに編曲されている譜面を見ていたら、「はかなき人生」とか「恋は魔術師」(すかんちか?ってw)とかわりとポップな・・文学的なタイトルも多いですね。
劇付随音楽・バレエ音楽・オペラを数作っているので、ストーリーに沿って作るのが得意だったのかもしれませんね。
新古典ぽさのさきがけ?+ストラヴィンスキー初期のような原始主義の要素も持っていますね。
では、恋は魔術師 より 火祭りの踊り 巧い人のを聴いてみましょう。ちぇけら
スペインのモード(フリジアン)の感じがしますね。バルトーク的に聴こえる瞬間もある。なので、結構乾いていて、すごく情緒的という感じはしない。
そんじゃまぁ今回の「ドビュッシーの墓〜」が終わった後にもなんか弾きますか。
先生曰く、「T君(僕)っぽい」のだそうですよ🎹

- アーティスト: 小澤征爾,ベルガンサ(テレサ),ファリャ,ナヴァロ(ガルシア),ロンドン交響楽団,ボストン交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: CD
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