bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

ハードウェアのリズムマシン その2

〝フォロワーにはないインパクト〟

 

こないだのは王道ですね。今回はわりかし新興企業のArturia Drum Brute IMPACTです。 なんかフランスの会社らしいですね。

 

実はこれの上位機種、Drum Brute は使ったことがあったんです。でも複雑だった。

僕は基本マニュアル見ないで操作するので。何か使いづらいなと言う印象でした。

 

色々見ていたら、IMPACTの方が発音数も少ないし、当然値段も安い。

じゃあ、こっちを使ってみようと言うことになりました。そしたら操作は格段に楽

 

 難点はアマゾンのレビューにもあるようにメインアウト

からの出音にノイズがのるんですよね・・。ノイズゲートかますしかないかな。

ノイズは、出音のラフさとも関係あるのかもしれません。

音はTR-909と808の中間みたいな適度に太いで僕は好きです。

 

ハイハットなど金属系が、ちょっとギンギンしすぎかなとは思いますが、それはレベルやディケイの調整で目立たなくできます。

 

こう言った特性を踏まえて、RD-8をパーカッション的に使い。

こちらのIMPACTは、パワーがあるのでドラム的に使っています。

 

この価格帯なのにシーケンスに64ステップありますが、こちらはあまり単体で使っていません。

コンピュータでパターンを組んで使っています。

 

 

ARTURIA アナログ・ドラムマシン DrumBrute Impact

ARTURIA アナログ・ドラムマシン DrumBrute Impact

  • 発売日: 2018/08/26
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

ハードウェアのリズムマシンに求めるもの

リズムマシン好きで

 

シンセよりいじってて楽しいかもしれない。

アナログシンセは使い慣れるとともにかなり好みの音色が決まってきますしね。

 

色んな機種を使ってきました。が、個人的にはアナログの音源方式のものが好きです。

 

ハードのリズムマシンに求めるものは・・

 

操作が簡単(なのでステップ数は16でも構わない)

階層が浅い (上と関連が深い)

音がいい  (当たり前)

 

そう言ったわけで

AKAI MPC系は音はすきでも階層が深くて、複雑すぎるんです。

あと液晶画面上のパラメータ操作も昔のシーケンサーで苦労してた頃を思い出してちょっとブルーになりますね💦

 

そうすると、昔ながらのアナログものになります。

パッと見で操作が大体わかるもの。

 

なので、王道TR-808のコピー版(❓)、ベリンガーRD-8とか。

単体でも、操作が感動的に楽でした。コンピュータ側でシーケンスを組めば、必ずしもステップ数はたくさんいらないし。

 

中期移行のYMOから、アシッドテクノが流行ってた頃。そしてJames Blake や今のヒップホップまで

40年(!)持ってるサウンドで、どれだけ聴いてきたんだって話です。

でもアクの強い音ではないから、パーカッション的に使ってもすごくいいです🥁