bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

演奏会に出ることになりました 2018

演奏会きた

 

久々、地元の教室の演奏会の手伝い&演奏をすることになりました。

 

結構すぐ・・4月です。曲目どうしようか・・?

 

マイメンのドビュッシーか。ブラームスは失敗した経験があるからな・・。

坂本龍一は前回弾いたし、バッハはいいけど、演奏会の後半だとどうかな?

などと妄想しています。

 

 

選曲しているときが一番楽しい

 

マイメンのクロード・ドビュッシーは(マイメンて言いたいだけ!)。。なんつーかその・・華があるんですよ🌹  曲の作り・難易度・時間も演奏会向き。

ペダルは難しいけど曲によってはそこまで技術がいらないものもあるし。

 

発表会は明らかに曲目がショパンだらけになるんです。

そうすると、ドビュッシーだとハーモニー的に全然ちがう趣が出せると。

ドビュッシーの影響大の坂本教授もしかり。

 

で、重々しさ陰鬱さを出したいときは、ドイツ三大B(バッハ・ベートーヴェンブラームス)と。

 

僕くらいのショボいピアニストだと、ショパン・リスト・ラフマニノフとかはまず眼中に入らないです。

あと奇を衒ってバルトークをやるとか、ジャズをぶっ込むとかですねw

 

楽しいのは選曲してるうちくらいだな・・本番の緊張はほんと死刑台・・。

 

ライブハウスなんかで、お酒を飲んだりしてやるのと全然違う。ミスしたら全部自分の責任だし、照明もお客さんもひとりに注意が向いちゃうし。

 

というわけで、本番では青い顔をしていると思います・・!

 

 

じゃあ、マイメンの名曲『版画』いっときますか🎹

www.youtube.com

 

ドビュッシー:映像・版画・喜びの島(紙ジャケット仕様)

ドビュッシー:映像・版画・喜びの島(紙ジャケット仕様)

 

 

 

bosatstan.hatenablog.com

 

bosatstan.hatenablog.com

 

 

セロニアスモンク - Criss Cross

交差する楽しさ

 

ドキュメンタリー映画を見てから、モンク好きになっちゃって。

 

このアルバムはサックス・ピアノ・ベース・ドラムの四人編成です。

かなり自由度の高いアレンジが効く柔軟性の高い編成ですね。

 

 

ドラムが元気で、ミックスバランスも音量大きめなため、

お店などでかかっていても、会話などのノイズに負けなそう。

iTunes に出ている音源はリマスタリングもされていて結構音圧のある仕様になっているし。

 

だいぶイナたいというか、スウィング率も高くて陶酔感のある演奏です。

予想するに実際の録音は喧々諤々だったかもしれないけど(笑)

楽しい雰囲気が通奏低音のように、全体に流れています。

 

タイトルの Criss Cross も多分四人の演奏の「交差」っていうのを念頭に置いているように思います。

 

 

いい時間

 

コード楽器はピアノだけ・・。

普通にブルースやバップをやっていても、モンクのピアノはコードを〝当てる〟ように弾いてくるので、不思議で複雑な瞬間が生まれています。

ピアノソロの時とは明らかに違うスタンスでバッキングしているので、脇役に徹しているときも輝いていますね。

 

酒場に合います!ジャズバーで聴くとほんといいですね・・。

生の演奏を聴くのともまた違うんだよな。いいオーディオでバーの雰囲気こみで

いい時間なんですよね。

 

 

お酒飲みながらクラシック聴く場所っていうのはないなー😶

茶店の「ルノアール」でラヴェルとか印象派の曲がかかってると感動しますねw

「あ、ルノアール印象派の画家)だけに!」ってなるという。

 

 

 

クリス・クロス+3

クリス・クロス+3

 

 

 

bosatstan.hatenablog.com

bosatstan.hatenablog.com