bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

創作の壁を感じるのはこんな時

煮詰まるパターンと色んな逸話

 

最後にオリジナルで曲を書いたのいつだっけ?というくらい曲が書けなくなって久しいのですが、またやろうと思って✏️

 

ショパンの逸話。〝即興ではいくらでも弾けるが、一音も書けない“時があったと。

これは、烏滸がましいけど分かるんすよね🤔  適当に弾けてても、気に入ってる訳ではないからね、書いたり。録音、つまり記録するに値しないと思ってる時は多々ある気がします。

 

ブラームスは最初の交響曲を書くまでに20年かかっている。→ベートーヴェンという巨大な存在があったため(超えられない壁問題

 

[個人的には]

1・自分の作るパターンは良く分かるので、飽きてくる(マニエリズム

2・完璧主義 (つまらない曲を書きたくない)

3・いい曲作れる人いっぱいいるじゃん→ 俺が作らなくてもいいではないか(己の存在否定

 

なんか認知療法みたいだけどもよく昔から言われているのが

・1音でもいいから書くこと

・他のことで気晴らし 

とか・・すぐには思いつかないけども

 

よく覚えているのが、教授のソリトンSideBでの発言

「クリエイターっていう意味では・・情報を入れないっていうこともひとつの手だと思う。」 これは情報・・例えば他人の音楽を聴いた途端やる気が削がれるってことも上記の理由でありうるし、惑いは生じますよね。

脊髄反射的に弾いたばやい

単純に手癖・・なのか?

 

例えば、セッションか何かでコードだけ見せられて。「伴奏して」って言われた場合。

 

 まあとりあえず、クローズボイシング(密集配置)で弾いちゃいますわね🎹

あれ、なんなんだろう・・。あれだけ和声の訓練で、オープンボイシング(解離配置)で書いたり弾いたりしたのにね。

 

やはり、書く作業✏️とかアレンジを考えた場合にはオープンを使うけど、

手癖かな・・左手でベースを独立して弾きたいからってのもある🤔

オープンはベースがあまり跳躍しない、無駄のない動きになる傾向があるからかもしれません。ベース動く方が好きだし。

 

なんでこんなことを考えたかというと💡

サカナクション - ネイティブ・ダンサー の譜面を見てて、オープンボイシングの使い方うまいなと思い。こりゃーその場でアレンジして録ったのかな?など。

 

 昔、ドミューンかなんかで、レコーディング風景見たことあるけど、ホワイトボードに曲の展開だけ書いて、ほぼヘッドアレンジだった気がするので。(曲は失念)

 

山口一郎さんが、「ザキオカ!モタってるぞ!」とか辛く当たってたので、あーたは何を言っているんだ!たくさんの音を扱う、鍵盤の苦労を何もわかっちゃいない!と千葉ちゃんよろしく憤ったのは覚えてます😂

あれだけテクニカルなバンドで、役割がはっきりしているから、あまりベースとか他パートと当たらない。綺麗なオープンボイシングに徹することができるのかな。

 

 初めてサカナクションを聴いたのがこの曲だったような気がします。

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