〝そっから先は専門外なんで〟感覚
三〜四年前くらい前から、過眠の時間が半端なく伸び。
そのときの先生は、その問題にあんまり向き合ってくれないと。
そのときの先生はですね。笑いのない家庭で育った美人みたい感じの人。
その前の先生は仏の様に優しく気遣いのできる人だったので
そのギャップもあり、その氷のような対応に「これはだめだな・・」と思い紹介状もらって転院。
ここまでで(2018年くらいかな?)分かったことは
地域の病院でも、最初どのような症状がありますか?と聞かれます。電話などでね。
そのときに、「あの、過眠があるんですけど大丈夫でしょうか?」って聞くと
「大丈夫ですよ。」って言うんだな〜また( ー̀дー́ )
でその担当で電話受けてる人は、ある程度知識あっても医師ではないから。
全然違うんすよ・・医師の対応・反応はまた違う。
だから電話の相談係の人の本音は、「うん、なんとなくいけるんじゃねーの?でもそっから先は専門外なんで」的ニュアンスなんですよ。
これが困るのよ。安請け合いって昔からのいい言葉がありますね😇
縦割り行政か!って話
最初の選択は大事
僕も甘かった。過眠を本当にちゃんと見られる人=処方の権限を持っている医師
は東京内でも限られていると知らなかった。
ナルコレプシーが日本人に多いとはいえ、全体数が少ないんで。ちゃんと研究している人、また臨床で適切に診られる人がものすごく少ない。
今の先生は男性ですが、歳も近いし思いやりがあるので多分ほんとは過眠自体は
専門外なんだと思ううけど、ちゃんとエキスパートに相談して処方を決めてくれたわけで。
元は、わりと定石通りに進めていくタイプなのを僕の様に変則的な処方に対応してくれています。
またコミュニケーションも「失礼だったらごめんなさいね。例えばTさん元から自分の感情に気がつきにくいってことはないですか?」と言う風に、気を使ってくださり感謝しています。
もっと昔。最初かかってた病院ではやさぐれた、いやよく言えばフランクな
先生「僕、偶々ゆら帝のラストライブ見たのよ。。」とか
先生「ワーハピ(野外フェス)言った?」とかそういう話してたことありました。
一番お客さん(患者さん)がピリピリしてたのは最初の病院かもしれない。
たぶん他の病気(内科・外科分野の)を抱えてる人が二次的にうつになったと思われる人が多かったのもあるように思われ、診察中の鳴き声・怒声をあんなに聞いたのも、あそこだけだわ。
二番目は地域の病院だったので、こちらから見ると「お前、明らかに看護師さんとかスタッフと話たくて来てんだろ!」っておっさんとか。
すーっと自分の学歴自慢を延々としてるおっさんとか。(おっさん多いな)
でもまあスタッフも慣れてるので、軽くいなしている感じというある種の成熟の域に達していました。
今はそういった点でも平和ですわー🍵