あれ?イーノ
ふと、Apple MusicでDevoをかけていて ストーンズのSatisfuctionのカバー版 がかかったんですよ。
それで、「お。これならコード簡単だしいけるな!」と思いベースを耳コピ
すると何か・・これは、ブライアン・イーノプロデュースだよな・・ん? 何かに似ている。この反復パターン、JB的とは言えないか? そういや『No NewYork』もイーノプロデュース☞ あのアルバムにはジェイムス・チャンスがまさにパンクなファンクをやってる。
などと連想が行き、昔はすかした曲だなーとしか思ってなかったが
なるほどイーノ流のファンク的アプローチを応用したと考えると腑に落ちる!
ドッツッチードン・ドッツッチードン/ ていうドラムの反復なので、変拍子ではないけど演奏する側は、拍の頭が取りにくいですね。
トーキング・ヘッズもイーノプロデュースだったけど、あっちはもっとポリリズムなどを使ったアフリカ寄りのもので、こっちはアメリカの近代ファンク(❓)に基づいてますね。
でも、この人がやるとイーノ色ってのが強いから。ノン・ミュージシャンとか自称しながらも強い個性を持ってる人です。
なぜか、邦題は『退廃的美学論』だったんですよね。☟しかし、これはちょっと合ってるのかもしれない。少なくとも「がんばれナイジェル」より酷くない😂